きしめん（2/9の舞台も観て、少し書き換えました）

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1/31（土）
シルヴィ・ギエムの『ボレロ』を観に名古屋へ。

ギエムすごかった。
腕、脚が長い長い。
身体、柔らかい柔らかい。
まるで男性のよう。そして、まるで女神のよう。
「中性的」ってこういうことをいうのかな、と思った。

そして、神様に与えられた身体特徴を超えて表現力が魔術的。
年齢とかの次元でなく、”今この時、過去最高の表現をしている”ようにしか見えない。
神がかっていた。
『ボレロ』ってそういうダンスなんだろうな。



あと『ギリシャの踊り』の、上野水香さんと高岸直樹さん。

あるレベルを超えると、人間、あとは”華”なんだなぁと思った。


画像：
愛知県芸術ホールを背に街を。月もいっしょに。
晴天の浜名湖。朗らかに光溢れ、ちょっとした桃源郷のムードだった。

コブシの花さえも

アネモネとラナンキュラスとパンジー
の艶やかな色。

いつもは
野草のみどりの細長いたゆみ、そこに咲く小さく淡い花に魅かれるのに。

自身に鮮やかな、強烈な色彩が足りなかったんだろう。

パンジーなんて背丈も短くあと半日後にはうなだれてしまうだろうけれど、
いまはピカピカと黄色や碧や茜色。
アネモネは選べないくらいすべての花が光を放っていたし、
ラナンキュラスは生命力さえも発散しながら瑞々しくそこにあった。

鉱石も然り。

人間以外の仲間を得ると、よろこび、うれしくなる回数が増える。
次は猫だ！

「俯瞰」

ビビリにもほどがあるが
一歩一歩進んでる実感


支えてくれている人々にほんとうに感謝だ

土台が出来れば
あとは頑張れるから

太陽光

信じられないくらい美味しいあん肝を食べた。
生きてるな〜、と思った。

雑誌に載っているヨガを試している最中、
体の構造を無視した動きをアタマで一瞬先にやろうとしてしまい床にこけた。

やっぱり猫が好きを初めて観る。
室井滋は男っぷりがいいな。

銭湯でとても綺麗なおばあちゃんをみた。
しわしわで胸が垂れていて泉の底のように潤った黒い瞳。

長倉洋海さんの写真。
オレンジ色の布に影を映らせて舞う女性。

「お互いさま」と言った村人。

ヒスイ

．．．．．

年賀状、戴くばかりで、
わたしは毎年寒中見舞いになってしまう。

只今、ほそぼそ徒然返事を書いている。

筆で書くのは（筆ペンだけど。）ペンより気持ちいいなぁ。
力が加減できるせいかしら。

紙面ギリギリのふてぶてし大きい字。

二台のピアノのためのソナタ

年末風邪で散々寝込んだせいで
街のひとつひとつが新鮮でたまらない。

なんてことない雑貨屋も、
本屋も、スーパーマッケットも、バーゲンも！

本屋で探し物をしているうちに気づくと店内吟味一周。

たまたま手にした中村じゅあんさんの天使のメッセージの本。
その時浮かんだ番号の項が天使からのメッセージ。
ふんっ！！とめくると「どんな時でも見守られているから安心して生きて」
、みたいなことが。

おみくじ同様しっくりくるメッセージはいただくよ。
タイミング、って意外と合うもんだな。

才能

有形無形で係わりのあるみなさま

いつも寄り添ってくれることどうもありがとうございます

みなさんとの循環があるから生きてゆけます



関東地方はお正月ちょっと寒くなるみたいです。

どうぞ来る新年も善いものになりますように。


わたしはより本気でのんきを目指します。
のんきじゃないと力が発揮できないから。
そして生き切る才能を引っ張り出したいと思います。
生きてるだけで丸儲け。でも生きてゆくにもある種の才能がいると思った。

更に恥ずかしさを置いといて、ベリーダンスやります。棒人間でも！
性の解放・生の解放。
身体に引っ張られる心の善きバランス。
わたしにずっぽり欠けているものに手を伸ばしはじめる年。

泣きの近況

はたまた日常がまわらなくなっていたので、
ドタキャンをしてしまった皆さまにお詫びの意味をこめて近況。



あとは食べられるようになればグングン快復するところまで来てます。
ご安心を。 　

今週は扁桃腺炎で高熱。そのた症状諸々で、完全に臥せっていました。

元来、身体はとても丈夫なのですが、
今回は物理的・精神的に一切が喉を通らず、初めて点滴というものを打ちました。
休日診療も、家族に肩をかしてもらうのも初めてでした。

少し快復してみてはじめて、身体はフルで闘ってくれていたんだなぁ、とやっと気づきました。

今年は魔の12月でごわした．．．。


喉が腫れ塞がったのなんて子どもの時以来です。
子どもの頃は痛くても辛くても、意味が分からないので意外と無頓着に遊んでいたようです。
それに比べ「大人」になった私は弱いなぁとつくづく思いました。


真面目に言うと何かもしれませんが、健康な心身が多少あってこその人生なんですね。
Q.O.Lどころではなかったもの．．．。


過ぎてしまえば辛さは本当にケロッと忘れちゃうのですが。

体調の悪さに引っ張られて出てくる発作にはほんと今回辟易しました。

そしていろいろ沁みました。
家族や友人や医療人に感謝。
わたしにも同じことができるかな、というくらいサポートしてもらいました。

いまは早く踊りたいです。
顔も下がり身体も変に細くなっちゃってるはずー（＞＜）


みなさま、どうぞお身体ご自愛ください。

動く動く

こころはうごくうごく
動きつづける
なんてしあわせなことだろう

感謝してもし足りない

少しでも高みに昇りたくてたまらない
しみじみ思う


週末、
唄い人友人・ダンス師匠達の表現、それを全力でサポートする人々
に直に触れ感じたこと。

つげ櫛のような月

間もなくカウンセリングがひとつの終わりを迎えることになった。

カウンセラーといっしょに
まとめ作業も織りまぜ対話。

仕切りは必要。

・・・

奥さんの出産に立ち合った友人が、
「奥さんに惚れた。今度口説く。」
と言っていた。

突き刺さる。　なんて素敵な言い回しだろう。

・・・

近ごろ、友人にもらった蜜蝋キャンドルを灯している。
甘くて香ばしくてとてもいい匂い。
ロウをムラなく灯す方法も伝授してもらったので、
時々ロウソクの縁に触れる。炭を取り除く。
この繰り返しがかなりしあわせ。

あと月が最近きれいでしょ。
あと「くるり」ブームでしょ。
ダンスどころか図書館でフラフラなのがおばあちゃんなところ．．．。