日常の体験や思ったことつづりどころ
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.12.09,Sun
身寄りのない"パコちゃん"という女の子がうちにホームステイに来た。
アンデスの山の方から来た子。「インカ時代」を彷彿とさせる不思議な子。
七歳くらい。浅黒い肌に真っ黒い髪。
ピキピキにひびわれたほっぺ。
カピカピの鼻と目もと。
パコちゃんは私の家族や友人と仲良くなっていった。私には近づかなかった。
時間が流れ、もうお別れという日。
私たちはお互いにとっても親近感をもつ。
でももう残された時間がない。必死でいっしょの時を過ごす。
私はパコちゃんの写真を撮り続け彼女は無邪気にポーズをとり続けた。
そしてお別れのキスをした。パコちゃんの目ヤニを間近に見ながら。
彼女はその真っ黒い澄んだ瞳を見開いて私を見ていた。
「離れたくない」。お互いの意志が不思議なほど伝わり合った。
”ああそうか、パコちゃんはわたしの子だ”
思いが湧き上がりフに落ちた瞬間、目が覚めた。
その時の身体が不思議だった。
なぜか、なぜか、背中の中央(しいていえば、言いにくいけどハートチャクラの位置)だけが、燃えるように熱かったのだ。
こんなの初めて。なんで?
おもしろかった。
アンデスの山の方から来た子。「インカ時代」を彷彿とさせる不思議な子。
七歳くらい。浅黒い肌に真っ黒い髪。
ピキピキにひびわれたほっぺ。
カピカピの鼻と目もと。
パコちゃんは私の家族や友人と仲良くなっていった。私には近づかなかった。
時間が流れ、もうお別れという日。
私たちはお互いにとっても親近感をもつ。
でももう残された時間がない。必死でいっしょの時を過ごす。
私はパコちゃんの写真を撮り続け彼女は無邪気にポーズをとり続けた。
そしてお別れのキスをした。パコちゃんの目ヤニを間近に見ながら。
彼女はその真っ黒い澄んだ瞳を見開いて私を見ていた。
「離れたくない」。お互いの意志が不思議なほど伝わり合った。
”ああそうか、パコちゃんはわたしの子だ”
思いが湧き上がりフに落ちた瞬間、目が覚めた。
その時の身体が不思議だった。
なぜか、なぜか、背中の中央(しいていえば、言いにくいけどハートチャクラの位置)だけが、燃えるように熱かったのだ。
こんなの初めて。なんで?
おもしろかった。
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Comments
Re:かなねりこここさん
”早く逢おうよ〜!”っていう意味だったら碓かにうれしいな。
今回はもうひとりの自分として出てきたのかな、とも感じる。
ほら、いま「統合中」だから.笑。
そういう意味ではキスして、繋がってから気づく過程がなんだか印象深かった。
今回はもうひとりの自分として出てきたのかな、とも感じる。
ほら、いま「統合中」だから.笑。
そういう意味ではキスして、繋がってから気づく過程がなんだか印象深かった。
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