日常の体験や思ったことつづりどころ
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.22,Sun
『現代詩フェスティバル2007〜環太平洋へ〜』を観に行きました。
ディレクター:詩人・野村喜和夫氏。
世界から現代詩の第一人者をよんだそうです。
すごいことになっていました。
行ってよかった。
誘ってくれた友人に感謝。
合間合間の詩人同士の会話。
「詩人はただでさえマイノリティなんだから、世界の詩人同士仲良くしなくちゃね!」
「”言語”はちがえども、共通に流れる”ことば(明るい亡霊)”の存在」
「創作の悦びよりも恐怖や焦りが大きくなったきたら、いつも”グラウンド・ゼロ(9.11)”に一回戻る。」...
などのことばがなんだか印象的でした。
詩人生活最後の詩を朗読パフォーマンスした吉増剛造氏の、
「今度は世界に散らばる素晴らしい詩を味わうことがしたくなったのかなぁ。」
という、自身へ向けてのことばが心にのこりました。
彼のパフォーマンスは破壊的ともとれるほどエネルギー炸裂なのに、
普段の会話になると、
とても穏やかにゆっくりと小さな声で話します。
しかも、話しことばひとつひとつからして、
その深遠なる心の井戸から時間をかけて汲み出す。
したがって会話中、しばしば時間がとまる。
そんな、わたしからすると意味不明に近い吉増氏のパフォーマンス中に、
心が勝手にものすごく感動して、落涙しそうになりました。
その波はほんの一瞬でしたが、
ものすごい大いなるものの際に触れた気がしました。
今考えても不思議です。
あまり経験したことのない部類の「感動」でした。
舞踏家の大野一雄さんとある種重なる”なにか”を感じた気がします。
.
画像:カメラでは表現できていませんが、
真っ暗な夜のなか鮮やかな存在感で咲き誇るツツジ
クリックで大きくなります。
本日記タイトル:本日知った1977年生まれの詩人の名。もっと読んでみたい。
ディレクター:詩人・野村喜和夫氏。
世界から現代詩の第一人者をよんだそうです。
すごいことになっていました。
行ってよかった。
誘ってくれた友人に感謝。
合間合間の詩人同士の会話。
「詩人はただでさえマイノリティなんだから、世界の詩人同士仲良くしなくちゃね!」
「”言語”はちがえども、共通に流れる”ことば(明るい亡霊)”の存在」
「創作の悦びよりも恐怖や焦りが大きくなったきたら、いつも”グラウンド・ゼロ(9.11)”に一回戻る。」...
などのことばがなんだか印象的でした。
詩人生活最後の詩を朗読パフォーマンスした吉増剛造氏の、
「今度は世界に散らばる素晴らしい詩を味わうことがしたくなったのかなぁ。」
という、自身へ向けてのことばが心にのこりました。
彼のパフォーマンスは破壊的ともとれるほどエネルギー炸裂なのに、
普段の会話になると、
とても穏やかにゆっくりと小さな声で話します。
しかも、話しことばひとつひとつからして、
その深遠なる心の井戸から時間をかけて汲み出す。
したがって会話中、しばしば時間がとまる。
そんな、わたしからすると意味不明に近い吉増氏のパフォーマンス中に、
心が勝手にものすごく感動して、落涙しそうになりました。
その波はほんの一瞬でしたが、
ものすごい大いなるものの際に触れた気がしました。
今考えても不思議です。
あまり経験したことのない部類の「感動」でした。
舞踏家の大野一雄さんとある種重なる”なにか”を感じた気がします。
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画像:カメラでは表現できていませんが、
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