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日常の体験や思ったことつづりどころ
Posted by - 2024.10.09,Wed
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Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.12.07,Thu
文章にしてから日記にしようと思いましたが、
たぶん今回のこれらは文章にならない。

わたしは、
心配したり、好きになったり、声を掛けてほしくて日記を書いているわけではありません。

消えてしまう、流れてしまう、
取るに足らない感情・風景の流れこそ愛おしいと思うだけです。


友人の追悼ミサ。
生けられた花。
再会した同窓生の表情。
遺されたご家族の表情。
神父様の声と後ろの光。
気配を消してサッと帰った友人。
愛ある空間。

新しい大切な人。
脱力。嬉しさ、怖さ。恐れ。
諦めなければならない大切な人。
手放した光。

秩父夜祭りと巡礼の夢。
頭に花を載せてくれた男の子。

電車の寒さ。
温泉の硫黄臭さとその湯ざわり。
声かけ。
歩き回った足。
言い争いする男女。
誠実に走ってくれたタクシー運転手。

ぽっかりと穴。
ほんとうにポッカリと。
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Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.12.06,Wed
止まる

留まる

停まる


とまってしまいました
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.12.06,Wed
  

昨日静岡へ行って参りました。

時間だけはたくさんあるので、
各駅停車で4時間弱。


散歩して、
温泉入って、
ウフフと静岡市民会館へ向かったら、
吉井和哉コンサートは中止でした。トホホ。

中止なものは仕方ない。

夜行バスに乗って帰るのが楽しみだったのですが、
どうしても深夜までの待機場所が見つからず、
やむなくまた電車。

気づいたら何も考えずまた各駅停車4時間弱。

人観察がたっくさんできました。


静岡は山がとっても綺麗だった。
色合いが。

あと、初上陸なもので距離感がつかめず
人に尋ねてばかりだったのですが、
全員親切でした。


もう来ることはないかも、と丁寧に見て廻っていたのに、
来年2月に公演が延期になったので、
また来年、再度この地に参ります。

その時は、もう、特急に、乗ります。  
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.12.06,Wed
最終間近の混雑した電車の中、
斜め前に、つり革につかまりながら本を読む男性。

空色の布製のブックカバーに包まれた文庫本。

何の気なしに3行めの数言を読んでなんの本かすぐ分かった。

村上春樹の『ノルウェイの森』。

こうやって忘れん坊の私でも時々憶えてる本の数行。
うれしくてニヤリ。

28、9のその男性は、
なぜ今、もう一度読んでいるのだろう。
(もしかしたら初めてなのかもしれないけど、なんとなくその雰囲気から、再読しているんじゃないかしら、と思えた。)


わたしは、
無意識に、
読み返したかった一文を含んだ本を、いつの間にか手にしていることが多いので、
何となく、
彼(電車で見た男性)も無意識に呼ばれてこの本を、
このめくるめく内容の本を、
手にしているのかしらと思いをはせました。



画像はきょう見つけたひっそりとした隠れ神社。

  
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.12.04,Mon
さいきん思ったこと、感じたことは
まだことばに置き換えられません。

立て続けに、幾つか、とても感じたことがあったもので、
まだアタマでも処理できず、身体のまわりをフワフワ漂っています。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.12.01,Fri
私は両親が健在です。
きちんと考えたことはなかったけれど、
ずっと温かく育ててもらいました。


それで、考えたこと。

私はある友人宅で、
浜崎あゆみのDVDをいつも半強制的に観せられるのですが、

その中で彼女が亡くなったお父さんに対して作った唄がありました。

すべてのDVDの中で、彼女がその唄を唱っているのはたった1回なのですが、
途中で号泣しています。

ファンは、唱えなくなってうずくまる彼女に「頑張れ〜」って声を掛けます。

私はそういうストレートなやりかた(?)は
好きではなくて、
”演技が入ってるんじゃないか”とか思ってしまうし、
感情移入してるファンにも嫌悪感を抱きます。

だから、意地悪だと自分でも思うけど、
理解できず笑ってしまいました。



でも、それを後日後悔しました。

なぜって私は両親が健在だから、なにかその辺の感受性が鈍いのでじゃないかと
感じたからです。

その友人夫妻はいま思うと二人とも父親をすでに亡くしています。

あのとき、その浜崎あゆみの唄を聴きながら、
笑う私に対し、
ふたりは黙って何かに想いをはせているようでした。



そして、「頑張れー」と声をかけたファンに抱いた嫌悪感も今はありません。


なぜかというとその気持ちが分かる出来事があったから。

しつこいですが、
私はいま吉井和哉さんという唱い人にはまっている最中ですが、
彼はイエローモンキー(ソロ活動する前やっていたバンド)時代、
「Father」という唄を唱っていたのです。

彼は5歳の時に父親を亡くしたそうです。

大人になった彼が今は亡き父親に話しかけているともとれる歌詞でした。

それを何回も何十回も聴いているうちに、
やっと、前述の思いに辿り着きました。

好きだから。
ファンだから。
やっぱり作詞した本人の背景やら、現在やら、心境やら、
いっぱい想像するんですね。

それでライブになんか行って、もし彼がその唄で涙を流していたら、
私も何か声を掛けてしまいたくなるでしょう。



内容がまとまっていないかも知れませんが、
私には「想像力」が足りなかったのです。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.12.01,Fri
憧れの、本物吉井和哉を観に行きます。
各駅電車に乗って、彼の地元静岡へ行くのです。

もし、
ここの日記が数日更新されなかった折には、
なんらかの縁で吉井さんと意気投合し、


意気投合し、



。。。。。。。。。



う〜ん。


この先は浮かびませんが、
でも愛人じゃありふれてるから、
なにか他のものになったとお思いください。

その時は皆様お達者で。




写真は「NATIONAL GEO GRAPHIC」より「北極圏の白夜」








:みなさまへ:
時々日記中に、あきらかな誤字・脱字があります。
気が付くと直しているのですが、本ページにどうしても反映されないことが何度かありました。時々うまくいかないんです、読みにくくてごめんさいね。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.11.30,Thu
勤だ。

ギャグ仕立てなのかしら。
観てみたい。

わたし、彼の笑いのセンス、マニア的に好きなんです。

(「CDジャーナル」DVD販売情報より)
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=13543







ところで、話は変わりますが、
なんでもことばに還元できると思っちゃだめですね。。。
しようとすることは大切だけど。

私は黙りたい。
でもことばにしたい。




:日記:「長旅をしてきたしるし」

夏前にクリーニングに出した手袋が先日やっと帰ってきました。
写真はそのタグ。

高価な手袋ではないのですが、
皮製だったのでクリーニング屋さんが気を遣ってくださって、
念の為はるばると別のクリーニング工場に送られていたそうです。

タグには、
バーコードやら名前やら、いくつかの日付け、番号が メモしてあって、
手紙や、端切れ、旅、時間の流れに魅かれる私には うれしい宝物です。

 
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.11.29,Wed
今日の分の、普通の「日記」はひとつ前に載せてあります。



この先は駄文の塊です。
でもちょっと誰かに聴いてほしいので書きます。

「誰かを崇拝しちまったら人間は、本当に自由にはなれないんだぜ。」と、ムーミンに登場するスナフキンは言っていました。

その言葉を心の隅に留めつつも、
私は直感で”尊敬できる”と思った人のことは、
割とたやすく信じます・笑。
(もし直感が間違ってた時は”自業自得”と言い聞かせる・笑)

ちなみに私はこの世に生を受けて31年と2ヶ月ちょっと経ちますが、それはあまり重要視していません。
肉体年齢、肌年齢、精神年齢、(最近ではたましい年齢も)、、、、と、
いろいろな「年齢」でヒトは成り立っていると思うからです。

、、、と、子どもっぽい自分を庇護しつつ(笑)、

世間から見ると一応立派なオトナの私ですが、
自己肯定がピント外れで、未だに、”褒められ”てやっと、生きてていいんだ!と思ってしまうところがあります。


さて本題。
この日記にも何度か書いている通り、
私は信用できる人を見付け、オーラソーマというトリートメントを受けています。

で、今日そこへ行った時、うれしいヒントをもらえたので、
それをここに書きたいだけです。

トリートメントをお願いしているその女性は、
見えないものが見えるらしく、
それをふまえて私を視てくれます。

私は見えないものが見えないのですが、
彼女の人格を信じているし、言われたことがしっくり馴染みます。

今日も私はいつものように、
熟睡のような、深い瞑想状態のような、不思議な感覚を味わい、トリートメントを終えたのですが、
「今日は場が一瞬神聖になって、こちらも癒されました。」
と彼女が言いました。

「それが○○さん(私)の”無意識の更に下”の状態なのかも知れませんね」と。

私はすごくホッとして嬉しくなりました。
なぜなら、
まず、好きな人(尊敬する信用する人)に褒められたから・笑。
そして、
ちょっと苦しくて、世間とずれてしまってる”今”は、
意識層の単なる”さざ波”に過ぎないという予感がしたからです。
そして、
気づいた時から人は変われるでしょ?
だからです。

どんな”方法”か、”相手”かは、人それぞれだと思いますが、
日常とまた違った目線から自身をみつめる時間、って有効だなぁと思いました。

読んでくださってありがとう。


あ、
ホムサ・トフトはムーミンに出てくる好きなキャラクターです。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.11.29,Wed
新宿 花園神社の酉の市



あの灯りと、人出と、熱気と、くま手と、屋台と、いい匂いと、ワクワクと、、、、!!

夜の提灯に照らされた日本のお祭りはなんとうつくしいのか。

とってもよかったです。

お買い上げの手拍子(あ、他の人のね。)に
なんだか自分まで、祝い願い祓ってもらっている気がしました。

昨日は三の酉ということで、お神楽も出ていました。
わたし、知らなかった、獅子は縁起を担いで人の肩をガブっと噛むんですね。
どんな意味があるのかしら。。。

  


とっても粋な舞いでした。
獅子の姿をとったら若者で、びっくりしました。




追記:
グーグルでちょっと調べてみました。
だって、次噛まれたいんだもん・笑。

獅子がおひねりを噛むとご利益がある。
頭を噛むことで、福が増す、健康を願う、豊穣、、、などいろいろな意味があるみたいです。
地域によって噛まれる人、噛む場所もちがうみたいです。
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