三の酉

今年もきらきら　


友人来る

江戸東京博物館　＜ボストン美術館　浮世絵展＞　へ行く。
色がものすごく綺麗だった。

画集や映像ではなく、実物を観るよろこびを刻みつける。

　　

無題

友人の真摯な告白に、
揺れ動いていた自身の心も一気に深みを増し、増々揺れる。

悩むのは苦手です。
すぐ寝ちゃうから。

でもね、ここんところはね、
もうね、見ないフリでいくのは嫌だなと思いまして。

小さなことでも、なにごとかを成すには、
亀スピードの者にとっては、
本当に、一生なんて短くて困ります。

うまくいって60〜100年。
うまく設定したな、かみさまは。

Nara 9/15・16

　

てくてく歩く　寿宝寺　弘仁寺　正暦寺　法隆寺　中宮寺

　

『A＋』

大切なダンス師匠の公演紹介です。

此処ではせんせい方の公演告知はいつもしていませんが、
今回はダンサーの皆さんも、日頃いっしょに練習させていただきお世話になっている方々なので、公演告知させていただきます。


k-sythe.tanz 『A＋』　

2008.12/13・14
アトリエフォンテーヌ（東京都・六本木）


チラシデザインが素敵で直接見てほしいので、詳細はこちらを〜。
（画像はチラシを遠目に撮ったもの）

＊公演詳細↓
http://k-sythe-tanz.main.jp/08.html

＊k-sythe.tanz H.P.↓
http://k-sythe-tanz.main.jp/


個人的なせんせい紹介はこのブログの11/１日記に書いてあります。

もしもいらしてくださる際は、
わたしと面識のある方はわたしに連絡ください。
面識のない方はH.P.の購入メールでやりとりしていただいた方がスムーズだと思います。

読んでくださってありがとうございました。


：：終了後追記：：

今回、師匠・出演者の皆さんのご厚意で、公演前後の様子も見学させていただきました。

皆、私より微妙に遥かに歳下ですが、
意識の高さ・忘れない周囲への感謝、そして緊張感のなかでも失わない明るさなど、
本当に本当にたくさんのものに触れました。

身体表現だから、年齢の若さ・能力が占める割合が高いのも承知ですが、
「私ももう少し若かったら．．．」なんてことは絶対に口にしたくないなと思いました。
年齢や技術を理由に彼らから一歩ひく方が余程失礼な気がしました。

久しぶりにムクムクムクムク内側からやりたかったことが溢れてくる感触を味わいました。

先生、ダンサー、スタッフの皆さんに心から感謝。

扉の向こう

蒼白い顔ですが、
これでも助けられました。

踊るには脚は上がりませんが
踊ってます。


友人におしえてもらったエレファントカシマシのドキュメント番組と、
Coccoの剥き出し歌い映像に。

豊かすぎて

「豊か」すぎて気づかない。


この言葉を
別々の状況できょう何度か耳にした

潮

満ちては引くから
静かなときを過ごしたあとは激しい音楽がとても心地良い

バレエのせんせいから痛恨の一撃をくらい、
悲しくて、怒（いか）って、泣いて、寝込んで、
やっと受け止める。

まだ受け「留める」には至らず。


つまるところ、
わたしは、極力、中心に立とうとしていない。
逃げられる位置にばかり居る、ってことだ。

おサルのナターシャ、イスラエル生まれ

11／1　ダンスイベント@RAFT
出演：KENTARO!!・三東瑠璃・高橋幸平ほか

あえていうとヒップホップやコンテンポラリーダンス系統。
（でも、各々本人色のダンスで、もはやジャンルはない感じ。）

悩殺

まっすぐにただただ踊る人々を見てしまった。
しかも目の前で！


個人的に上記「出演」に挙げた３名が特に。もう。だめ。
溢れ出る表現力になきました。

企画者に心底感謝。


つれづれ追記：

この日はダンス日和で、
午前中にKMダンススタジオの発表会も観る。
こちらはクラシックバレエ。

間近で観た麗しい女性達に朝からなく。
しあわせそうに踊る、ってことは、これ以上なく原始的だなぁ！と。

・
わたしにはダンスの師匠がたくさん居る。ありがたいことに。

上記RAFTイベントに一緒に行ったバレエのせんせいは、美人で聡明。
その小さく細い身体で、芯を保ち、
繊細なのにパワフルに人生を享受している。

せんせい自ら身を呈し進化し続けるその姿に、最近、心動きっ放し。

「限界」をつくり出しているのはその人本人であって、
実は人はかなりの質と量を取込み消化し、しかもその状況をもたのしめる、とおしえてもらっている。

・
何処かで言ったかも知れないが、
ダンスのせんせい達は、表現方法は異なれど
限界を超えるプロセスをいつも体現してくれている。ような気がする。


＊タイトル：
高橋幸平さんがこのポップな曲のエンドレスの中グルグル踊っていた

未題

木曜のコンテンポラリーダンスクラスのせんせいは、
端正な顔立ちなのに
普段は無頓着にかおをつかっている。

しっかり意見をもつ上に、それをばしばし口にするので面白怖い。

しかし
踊る瞬間、スッと菩薩顔になる。
あらゆるものを包み込むようなかおになる。
すごくいいかお。毎回見とれる。

そして、ものすごくきれいな線で踊る。


加え、どんなに動けないわたしにも、本気で向き合い、決して投げ出さない。

たいせつな師。

スペイン

一生のうち
たったの一ヵ月もそれに費やすことができないなんて．．．！

わたしは空けるぞ、一ヵ月。

そして歩いてくるぞえ