日常の体験や思ったことつづりどころ
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.10.07,Sun
見事な秋晴れ。
陽が穏やかで
窓辺で日光浴するだけの幸せ。
一年のうちに数回だけ、
逃避ではなく気づくと一日眠ってしまうことがわたしにはある。
昨日は朝起きてすぐに、そのあと丸一日続く永い眠りについた。
気持ち良くて気持ち良くて仕方ない。
眠くて眠くて仕方ない。
そんな安らかな眠り。
目覚めたらこの秋晴れ。
久しぶりのゆったりとした読書。
波長が合わず読み進められなかった、よしもとばななの『まぼろしハワイ』を完読。
すごいものを読んでしまった。
相変わらずわたしも登場していた。
この人の本にはかならず「あ、わたしだ」と思う人が何処かに登場してくる。
その人物は例え少し何かがずれていようとも、マットウにすくすくピカピカしている。
だからわたしもこれでいいんだ、と安心する。
赦されることの安堵感。
ベランダに出ると、初恋の人が家族を連れて実家に帰って来ていた。
数年前我が家が引っ越してきたせいで、今や通りを挟んでお隣りなのだ。
明らかにわたしがベランダに居るのに気づいているのに、
決してこちらを見ない(笑)。
彼らしい気の遣い方だ。可愛いな、と思った。
太ってオッサンになろうとも、その優しい横顔は変わらない。
そんな秋の日。
目の前の電線にはトンボ。
夢の中で、
ユリのような質感の、ショッキングピンクの長い房花の中の実を食べた。
「これ、初めて見た。ねぇねぇどうやって食べるの?」
近くにいた女の子が「手を房の奥に入れて取って食べるの。」と教えてくれた。
肉厚の花びらに手で触れ、房の奥を覗き込む高揚感が鮮烈だった。
陽が穏やかで
窓辺で日光浴するだけの幸せ。
一年のうちに数回だけ、
逃避ではなく気づくと一日眠ってしまうことがわたしにはある。
昨日は朝起きてすぐに、そのあと丸一日続く永い眠りについた。
気持ち良くて気持ち良くて仕方ない。
眠くて眠くて仕方ない。
そんな安らかな眠り。
目覚めたらこの秋晴れ。
久しぶりのゆったりとした読書。
波長が合わず読み進められなかった、よしもとばななの『まぼろしハワイ』を完読。
すごいものを読んでしまった。
相変わらずわたしも登場していた。
この人の本にはかならず「あ、わたしだ」と思う人が何処かに登場してくる。
その人物は例え少し何かがずれていようとも、マットウにすくすくピカピカしている。
だからわたしもこれでいいんだ、と安心する。
赦されることの安堵感。
ベランダに出ると、初恋の人が家族を連れて実家に帰って来ていた。
数年前我が家が引っ越してきたせいで、今や通りを挟んでお隣りなのだ。
明らかにわたしがベランダに居るのに気づいているのに、
決してこちらを見ない(笑)。
彼らしい気の遣い方だ。可愛いな、と思った。
太ってオッサンになろうとも、その優しい横顔は変わらない。
そんな秋の日。
目の前の電線にはトンボ。
夢の中で、
ユリのような質感の、ショッキングピンクの長い房花の中の実を食べた。
「これ、初めて見た。ねぇねぇどうやって食べるの?」
近くにいた女の子が「手を房の奥に入れて取って食べるの。」と教えてくれた。
肉厚の花びらに手で触れ、房の奥を覗き込む高揚感が鮮烈だった。
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