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日常の体験や思ったことつづりどころ
Posted by - 2024.10.06,Sun
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Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.03.23,Sun
あの、おかしいんです、

眼球と瞼の際がチクチクかゆくて、
クシャミが止まらないばかりかはなみずも止まらないし、
鼻、耳や喉の奥の方がチリチリ常にかゆいんです。
しかも(これいつもだけど)頭がボーッとするの。
全体的にむずむずして、最後にはンガーッって暴れたくなるの。

あ、これ、花粉症ってゆうんですか。
ちっ、ついにきたか。

中度の風邪より辛いですね。

身体は”急に店が混み始めて慌てる店長”のように
「あらら〜、ちょっと、待ってねぇ、待ってねぇ、いま整理するから」って
感じにむりくりやりくり中。



そして。
同時に来てるもの。

少し楽しいことがあったりすると、温泉の泡のように次から次へと「要らないヤツのくせに楽しみやがって。」とかならず内側からブレーキがかかります。
分不相応だよ、と。抑ウツ状態に引っ張りこもうとする。

この反応パターンが意識の少し下に隠れているのが解りました。

イメージとして、
こころのなかにパッカリ口を開けた何かがいてね、
「空っぽだよ〜、空っぽだよ〜」と上に向かって知らせています。
で、次に、
「要らないよ〜この子要らないよ〜」と言われます。
根拠も理由もなく強い力で迫ってくるので、このイメージに毎回呑み込まれます。
それこそ幼少期からのパターン。

担当医は余裕で微笑みながら、
「新しい私と旧い私がいま交差していますね。」とひと言。

ピナ・バウシュ公演プログラムより 
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Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.03.22,Sat
Tanztheater Wuppertal Pina Bausch 2008
(ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団)
『Palermo,Palermo(パレルモ、パレルモ)』
テアトロ・ジーリオ・ショウワ


話ずれて。
お気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、
わたしは「感動した」という言葉はほとんど遣いません。
だいたい「心動く」と言っています。

で、話もどって。
きょうは感動しました。


これは....、
今までで(全作品観たわけではありませんが)一番感じた。

単に、体調・経験値・本日の間合い...もろもろが好調だったのかな...。
でも3時間をあんなにあっという間に感じたことってないよな。

もし、ピナ・バウシュ好きな方がいらっしゃいましたら、
この作品是非是非!
舞台美術が大掛かり過ぎて日本公開は無理だろうといわれていた作品です。

感想適当で、伝えようとしていなくてごめんなさい。
私の中ではこの作品は”伝えること”を超えています。

ねます。



:後日追記:(3/27)

いま考えてもこれはほんとに良かったです。

ピナ・バウシュは、個人的に、一番好きな舞踊家であり振付家です。
尊敬しています。
どんなに貧乏になっても彼女の作品だけはやりくりして観に行きたいと願っています。

なぜ?

あの柔らかなワンピース衣裳やハイヒールやスーツ姿、日常着で踊る・動く・話すダンサー達...。
繰り返すユーモアからいつの間にか紡ぎ出された痛々しさ...。
口から出される水、撒かれる水、身体を洗う水...。
頻繁に登場する気だるい煙草...。
強い欲求と拒絶のうねり...。
やり場なく振り回される髪の毛や男性...。
もの言わずただ進む群舞...。

・・・!
理由はことばにできない。
グツグツと身体の奥から感嘆の声が湧き出すから観ているんです。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.03.21,Fri
夢日記:
*血とか肉とか出てきます。嫌な人は読まないで。


殺風景な室内。
干涸びた食パンをモサモサ食べながら、
「肉。肉が食べたい。」とはっきりきっかり決心し林に分け入る私。
外国。(ドイツ?)

狼の群れに合流する。
彼等は人間に化けて人間を待つ。
群れは、大人1人、10歳前後の子ども2人、別の兄弟3人。

そこへ5人の人間の子どもが現われ、
見かけが人間の私達に微笑みかけ、「遊ぼう」と言う。

”狼子ども”のひとりが、
人間の子どもひとりを奥へ誘い出し、弱らせる為に殴る、蹴る。

「あ、食べるんだ。食べたいんだ。食べようとしているんだ。」
私はその光景が恐ろしくなり、
「カミサマ助けてください」と目を瞑る。

すると私の血管の中に住んでいた葉緑体みたいな姿の3人のカミサマが
イメージの中に「よう!」と登場し、
私達は血液に揺られながらの紅い世界でやりとりをする。




肉と血の夢でした
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.03.18,Tue
へりくだる必要はない。
おごる必要もない。


例えば、わたしが
遅まきながらダンスを始めて開花しちゃって”才能ある舞踊家”とか呼ばれたら、
骨格・肌質がきれいに整って平たんながら”個性派30代モデル”になったら、
『現代詩手帳』で波に乗っちゃって”新世代の詩人”とか呼ばれちゃったら、
勉学に邁進してセンス開花しちゃって”有能な臨床心理学者”になったら、

あなたは近付いてくれるのかい?


上のどれにもわたしはならないけれど、
表舞台に立って初めて近付いてくる人に内側は見せないぜ。


なぜか大切な人は
謎のまま
そのまま大切にし続けようと思う今日この頃。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.03.17,Mon
コンビニ食が三日も続くと体調がガクンと衰える。
力が湧かない。
一見美味しい気がするのになぜあそこまで”何か”を吸い取るのだ。

家を出たら自炊なのだ。もちろんするのだ。
してたのだ。(例え毎晩納豆と目玉焼きでも♪)


でも私はひと(お店ではなくて.)が作ってくれたご飯がいちばんすき。
毎回心動きます。
ある種の「愛」より「愛」を感じる。




:つれどゅれ:

エディット・ピアフ
マリア・カラス
『jaguar hard pain』&DVD『メカラウロコ7』

聴いたことのないこの3つが少し前から同列に並んでいて、まず手に入った③。
知ってる人が居たらすごい。

10年以上前のThe Yellow Monkeyのコンセプトアルバムです。
吉井和哉氏30歳くらいの頃の作品。
観たことないけど、寺山修司の演劇みたいな印象。つまはじきでロマンティックな世界。

エロ声全開、なんだか腰も弱そうだし、何を歌っているのか分からないのに、その切実感、切迫感、いたたまれなさ加減は痛ましいほど。
ただ、辛そうではあるがそこはかとない愛・情の気配がする。

なぜか。なぜか、最近の心の支え。とても暗い曲なのに。
わたしは暗いのです。明るい分。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.03.16,Sun
『チビルダミチルダ』
康本雅子&ダンサーズ

長い手足。
舞い狂う手足と発声。

無理もなく気負いもなく淡々と。愉しそうでさえある。

康本さんは特に、
メロディでなくリズムで踊ってる印象。
それがあんなに心地良いとは。

魅力的な人だった。

NHK『トップランナー』によると、
彼女は放浪の旅の末、アフリカで踊りまくってきたそうです。


:後日追記:

プログラムの出演者紹介欄に康本さんとダンサーの皆さんの名と、
あと「禁じ手:奈良ちゃん」と書いてあり、意味不明のままだったのですが、
どうやら、始まりと終わりに康本さんが連れまわしていた
”奈良公園に売ってる鹿の風船(足に車が付いているやつ)”のことだったらしい。

もう、これ聴いただけで好きな人いるでしょ。

落ち着いてきたら解ったのですが、彼女の存在の仕方がとても好き。
嫌な瞬間がなかった。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.03.14,Fri
Leni-Basso
『パラダイスローグ(Paradiselogue)』を観る。
(コンテンポラリーダンスす)

赤いハイヒールの白昼夢。

ネタばれになってしまいますが、
最後の方の真っ暗な中ストロボライトの元で踊りまくる人々が何とも言えず。
一瞬天国かと思った。

好んで出ているとはいえ、外出続きなので頭朦朧。
寝ても覚めても寝ても覚めても寝ても覚めても。

いまの時期、夜の8時〜10時くらい良いですね。
暖かくていい匂いの気がする。


*お返しするべき返事、連絡するべき方への連絡が滞っていること
申し訳ないです。いつも想っています。少し待ってください。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.03.14,Fri
今年は友人たちに赤ちゃんが生まれます。
たからものが増えます。

ふたりめを出産する子が多く、
同い年でも気づけば人生はこうやってこうも枝分かれしてゆくのね、
と思いました。

思い起こせば、先日は友人と、
このままいった時の老後と、このまま自分が子を生まなかった時社会の子ども達に何ができるかについて話していました。
考えはけっこう似ていたりして、そういうものなのね、
と思いました。

きっと前者、後者に境目や差はない。
ただ、個性化して枝分かれしてそれぞれの現在があるだけ。

わたしはまだ生めないだろうし、生みたいかと問われたら...身をよじって考えて...どうだろう。そこに「いつか」がついたら...笑顔になれるか?
日々変わる結論、だな。

とりあえず今は、
友人の小さい娘さんが里帰りの時に私を名前付きで思い出してくれることで充分。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.03.13,Thu
大切な人たちと会う。
会えてとてもうれしかった。
想像の何百倍も居心地が良かった。
ひとをかこっている雰囲気ってすごいな。

かっこいい猫と美人の猫に会う。
豹みたいにしなやかな身体をしていた。
猫と忘れて男前の方に釘付けになる。
猫語で話しかけられたけど、あれは嫌われていた気がする。
眼が二匹ともとても綺麗だった。

犬は優しくてすきだけど
猫も飼いたいと心底思った。
いつかね。


タイトル:
持ってみた人の感想が羅列されたソフトバンク携帯電話の広告より。
この台詞だけ、人に対して言ってるみたいで印象に残った。それだけ。え?妄想?
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.03.11,Tue
わたしは読んだ本の内容をことごとく忘れます。

友人がひとつの物語を思い出させてくれました。

この時期このタイミングありがとう。

『イルカ』よしもとばなな

潔癖でかたくるしかった自分の人生がぐちゃぐちゃに壊れてどろどろに混じっていく、今度はその泥の中からはどんな蓮が咲くんだろう?
ー本文より

あまりに痛過ぎて、今回は読破できました。
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