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日常の体験や思ったことつづりどころ
Posted by - 2024.10.07,Mon
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Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.05.12,Sat


夢のなかに、
雑多な部屋のなかに、
記憶のなかに

きょうはある「過去」を探していました。


部屋の何処かにしまってあることを思い出し、
わさわさと探しましたが、
掃除を適当にしてるせいで文字どおり、積み重なった日常に埋もれていて、
出てきませんでした。


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Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.05.12,Sat
以前どこかで言いましたが、
わたしは、抜き差しならず何かを突き詰めている人を見ると、
感動し、釘付けになります。
何か盗みたくてウズウズします。

そういう意味で、
大学教授や研究者、職人、極めている職業人、芸術世界の人...が好きです。

でも理解力が人一倍薄い(若者語?)ことに気づいたので、
最近は本からではなく、
専らTVからその感動を得ています。
話し言葉、表情、声色...目で見る分情報量が多くて本より分かり易いです。


NHKで爆笑問題が研究者を訪ねる番組があります。

きょうは「惑星科学」の第一人者、井田さんが登場しました。

わたしは宇宙や地球のその成り立ちや仕組みとかに、人の心の中同様
とっても興味があります。

だからきょうの話はとても興奮しました。
(分かったのは半分くらいだけど。)

井田さんは「せかいのしくみ」を知りたくて、
この学問に行き着いたそうです。
「科学」の方が、哲学とか文学とか宗教より「共通言語」があると思って。

、で、そんななか、話の途中で太田光氏がフと
「たとえば哲学も、科学と一緒じゃないかなぁ」と言い切りました。

そこから彼の抽象的で独特なことばの説明が始まりました。
彼はよく面白い思考の破片を口にしていてとても刺激を受けるのですが、
ユニーク過ぎて、時々、脈略がなくなったり結論がふっ飛んだりする印象があります。
(もちろん彼の才に、いつも見とれます。)

今回は抽象的ながらもイメージは伝わってきました。
その器量がすごいと思います。
頭いいんですよ。(羨やましいなぁ。)

「さまざまな学問の、目指すところ、最終的に集まるところはいっしょ。」という
ようなことを言っていました。
(わたしの馬鹿な小さい頭と一緒にして恐縮ですが、
それはわたしが思っているイメージととても通じるところがあり、
”光さんもそう思ってるのかぁ”と感慨をおぼえました。)

すると、それを聴いていた井田さんは顔が止まっていました。
科学者として「理解不能」の表情を一瞬しました。
彼もそこは譲りたくないところだったらしく、
ものすごく言葉を選びながら、「科学者」としての哲学との違いを述べていました。

そのやりとりこそが”コミュニケーション”だなぁ、と思いました。

ひとつのことに秀でている為に、
既に考え尽くしているだろうということもあり、
自分と違う理論を持って来られた時の一瞬の拒絶の色が、
「学者」らしい気がして面白かったです。

秀でるということが、人間の度量や器量をも同時に拡げているいるとは限らない、
ということも同時に想いました。

わたしのこの日記こそ支離滅裂でごめんなさい。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.05.10,Thu
  『THE PLACE 80'S』 杉田洋 展

〜2007年5月13日 11:00〜18:30(最終日〜16:00)
月光荘 画室2  東京都中央区銀座8-7-18 03-3573-5605


やられました。

お近くをお通りの際は是非。
生で見ないと良さがわかりませんから。

彼は淡々とずっと絵を描いています。
やりたいことが尽きないんだって。

ノンキマンでテキトーな人柄はわたしとまったく一緒なのだけど、
彼の、絵に対する姿勢を観るといつも立ち尽くします。

神様がお与えになったものだなぁと思います。
誰に対しても思いますが、
それは才能ではなく、その、姿勢、だといつも思います。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.05.09,Wed
(もちろん、本人を特定できないように書きますが、お祝い事なのでいつもより詳しく描写させていただきました)

近頃、10数年振りに再会した人がおりまして、
当時は接点がなかった私達ですが、
何かの御縁で、親交を深めつつあります。

なぜ仲良くなったかというと、
ものすごくカッコ良くなっていたんですね、中身が。
偉そうな言い方ですが、
いろいろなことをくぐり抜けたいい表情になっていたんです。
魅かれる人にはインタヴューに走るのがわたしの本能です。

彼は長年付き合っていた彼女さんと結婚し、
とても幸せな充実した日々を送っています。
観ているとそれがわかります。

、で知らなかったのですが、式を挙げていなかったそうで、
遂に準備に取りかかったそうです。さっき知りました。

それを伝えるメールからでさえ愛が溢れていて、
なんだかとっても心が動いたので、この日記を書いています。

奥様とは既に相当な年月を過ごしているのに、
今なお色あせない奥さんへの愛を素直に語っていて、
それがオノロケではなくただのひっそりとした独白だったので、
一層こちらの心に届きました。

人はこんなにも人を想えるのだなぁ!!

そんな「関係」ってあり得るんだ!!

まだまだ夢見る乙女なわたしは感動しました。
実体験がないだけに、そんなの物語の中だけなのでは?という疑惑の念が浮かぶ年頃でもあるもので.笑。

クサクサしていてどんどん人に嫌われて、どうしようもなかった時期があったという彼の過去話も込みで、
いまの幸せな状態に辿り着いたことがほんとうにほんとうにうれしかったです。

子どもの頃を知っている人だから、なんだか他人事とは思えず、
キレイ事のようですが、自分のことのように嬉しいんです。

式は挙げても挙げなくてもどちらでもいいと思います。
でも機会があるなら挙げるとやっぱりいいよなぁと思います。
数々の友人の式に参加して(笑)そう思うようになりました。

式の準備はもの凄〜く大変だと聴くし、
生活、価値観、コミュニケーション、金銭...山はいっぱい!と友人から聴きます。
ベテランのご夫婦がこの文を読んだら、「くっ、甘いな」と思うかも知れません。

それをおしてでも、やはりわたしは皆さんをみていると感動します。



そこまで想う人がいたら、そりゃ仕事も頑張れるよなぁ!
と、つくづく考えました。

もちろんわたしの場合もそうなるとは限らないので、
物事をすりかえて考えないよう自戒の念を抱きつつ、
さて、わたくしもそろそろ結婚しよぅっと。

とりあえず明日道端でハンカチを落としてみます。
見つけた方は拾ってね。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.05.08,Tue
東名高速をまたぐ陸橋から手振ったの分かった?
秦野市辺り。たぶん海老名S.A.の近く。

誰に振ったかは
わたしもわかりません。

でも誰かに向かって振りましたよ。


飛び下りて誰かの車に便乗したかったけれど、
陸橋は金網で包囲されていて...。

車旅にお共させてほしかったのよ。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.05.06,Sun
教授は愛するリチャードを看取る時、
「30年後に迎えに来て」、と約束をしました。

30年後の夜、
突然窓の外は嵐になり電気は消え、
風と共に窓は開け放たれ
リチャードが迎えに来たことを教授は知りました。

教授は部屋に響き渡る低い声で
リチャードに話しかけました。

「わたしは変わってしまった。だから、いっしょには行けないの。」と。

リチャードは教授の手にあった自分の写真を嵐と共に巻き上げ、
消えていきました。

あるお盆の話。

双子の姉は、「もう忘れていいよ。」と笑って鞄を持って去って行きます。
妹の絆ちゃんは、姉が駆け落ちする格好をしていたと知ります。

あるお盆の話。

『すいか』の話。

ここ最近の通奏低音。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.05.06,Sun
流れるでしょ。

月日が流れるのは怖いことですか?

手放すのは、
忘れていくのは、
恐いことですか?

でも
手放れて忘れてしまうんですよ。

過去も現在も未来も時間軸はさまざまに入り組んで
繋がって交わって螺旋になってまたバラされてグチャグチャと円になっている。
かも。

気持ちいい雨の日はそんなお日柄。

死んだ人を忘れることはないけど、
生きてる私たちは、限りなくそれを忘れて生きている。
気がする。

また谷川俊太郎さんの詩を思い出す日です。

忘れたくないと思う自分がいる今日この日。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.05.05,Sat
友人と、懐かしい友達の話をした夜、
友達が夢に出てきました。
チベットからたまにハガキをくれる子です。

舞台はその子の住んでいる東京の団地。

褐色の肌の10歳くらいの男の子も登場しました。
わたしが帰るというので
大切にしているコーヒー豆7粒のうち5粒をくれました。

「こんなにいらないよ。宝物でしょ。もらえないよ。」
とわたしが言うと、
その子は大きい方から順番に3粒のコーヒー豆を丁寧に手の平に載せてくれました。

そのコーヒー豆は男の子がずっと大切にしてきた宝物でした。







話は変わって。

東京の浅草と高円寺でやるサンバと阿波踊りは、
てっきりこのゴールデンウィークにやると思っていました。

調べたら実際は夏でした。

でもきょう観てしまいました。阿波踊りを。
この数年一番観たいお祭り、阿波踊りを。
ずっと焦がれていた阿波踊りを。

錦糸町で。


.....


偶然の出来事でした。
高円寺のお祭りに出ている幾つかの連(グループ)が登場。

鼻血が出るかと思いました。

堀越さん(敬愛する画家。面識なし。)が言っていた通り、
♪ヤットサ〜、ヤット、ヤット のかけ声に合わせて、
ゾロリゾロリと、女性はしなやかに、男性は粋に、踊り進みます。
その後ろには楽器隊が続きます。(ちんどん屋みたいな楽器たちです。)

観たい!!
わたしは徳島の本場物を猛烈に観たいです!!

少なくとも高円寺のは今年釘付けで観ていることでしょう。

あの女性の、着物の色、着方、足袋のつま先、笠被り加減。足運び。
つつましく、伸びきらない肘や膝。ひらひらと舞う白い手。
なんとうつくしい。

わたしの、普段死んでいる目がキラキラしているのが自分でもわかりました・笑。

日本舞踊と同じくらいやってみたいと思いました。


画像は飛鳥連。男性踊りが特にヒラリヒラリ綺麗でした。
(クリックで大きくなります)
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.05.03,Thu
きょうは用事があって横浜の桜木町に行ってきました。

余裕をもって出かけたせいか、
お天気のせいか、
世間が連休のさなかのせいか、
久々の外界もそんなにきつくなかった。

ランドマークタワーとクイーンズビルだけ散歩。

横浜は東京の街と違って、
人込みも穏やかだから好きです。

ゴディバで610円のチョコドリンクを発見。
飲んでいるカップルを羨ましそうに眺めつつ、
わたしはヴィドフランスの黒ゴマバナナジュースを飲みました。
バナナ好きにはたまりません。

好きだった雑貨屋さんがなくなっていて小さくショック。

、で、フとお店のガラスに映った自分を見て凹む。
だって胴長で脚短くて、頭でかいんだもの。(髪の毛カッパみたいに浮いてるし)

ま、そんな見ためはいつものこと。さらっと流す。


肝心の用事の内容はここには書かないけれど、
目のウロコがとれ過ぎて、少々混乱。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.05.01,Tue
なんて、
出るわけありません。

「結論」なんてものは決めつけない限り
そうやすやすと目に見えるものではない。

...ということを思い出しました。
忘れていました。


観ているようで観ていなかったもの。
小さな屋敷に放り込んできたもの。
それをバラバラに分解して観察すること。

把握している感情としていない感情があるということ。
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