アムリタ

　


はなされし
かごのことりの
とりどりに
たのしみおほき
はるの　のべかな



月と対話する人がいます。
疲れて帰宅するとき”ただいま”、”おかえり”って。

でもわたしは月とタイミングが合いません。
こちらが一方的に見とれてたり、
あちらが知らずに気配を送ってくれたりで、
会話を交わすことはありません。

恩恵はたくさんたくさん受けていますが。

ここ数カ月、
ものすごく前向きだった上に、
周りの事象が目まぐるしく変化した為、
当然といえば当然なのですが、
少し下降線を辿っています。

方向修正が必要かどうかの作戦会議中。

そして、わたしは性質柄、そんな時すぐおセンチになります。

最近頻出の話題で申し訳ありませんが、
もういい加減この発作が嫌で嫌で．．．。
「いらないなぁ、いらないなぁ、わたしは世界にいらないよなぁ。」
とエンドレス自己攻撃。
電車に乗りながら、かな〜りへこたれていました。

そしたら、ハッと目線（？）が来て、
わたしもハッと思って顔を上げたら早咲きの桜（かな？）でした。

陽を受けてただキラキラとそこにいました。

わたしは植物を擬人化して見ませんが、
例えて言うなら、
すごく柔らかい笑顔でした。

わたしは一瞬で癒されました。

元気ないことには変わりないけど、
花と繋がれるからまだ大丈夫。



冒頭の写真：
まだ入ったことはないけれど、魅かれる花屋さん。
根津駅近くの裏道にあります。
このお店のオーラ（私見えないけど）がとても好き。


あと庭にはぼけの花も咲いたよ。
色はもっと綺麗。↓

確定申告 かか なく ちゃ

”エアボーカル”というものがあると知り、
最近はそれで遊んでいます。
寝る前とかに。


声、出してないのに、
今朝、
声かれてたんですよ。


なんで？


もしかして、喉は、
声そのもの（音量）のせいでかれるのではなくて、
その喉の使い方で、かれるの？







あ、そうそう、
いま東京は、
夜、歩いていると呼ぶ”人”が居ます。
さり気なく、ひっそりとわたしたちに呼びかる”人”が。

その”人”はほんとうは”人”ではなく”樹”です。
「沈丁花」。

いい匂いだなぁ！！




個人的メモ：　アマーの写真・ワッサー展（11）・ごめんなさい　そばで見守れなくて・さくらん・オゾン（13）

落ち着け徒然 マニア向け？

日曜、NHK夜7：30〜の
沖縄・西表島の「ウミショウブ」のTV観た方いらっしゃいますか。

たまたま観たのですが、
大潮のときの、最大の満ち引きを利用して（季節忘れました）、
3時間のみの水面大量受粉。

「水の上を走る花」
と言えばご存じの方もいらっしゃるかも知れません。


気泡に包まれて海上に顔を出した瞬間に、
花びらが開き、反っくり返って、足代わりに着水。
瞬間、花びらが内側に海水を包み込み、3ミリの白くて軽い身体を安定させます。

で、その花びらの上に雄しべと花粉。

引いた海水の高さに雌しべが姿を現します。
波間に揺られ、
花達はそこに吸い込まれていきます。



水中カメラ、水上カメラ、ズームスローモション、全景、遠景、図解．．．．
いろいろ駆使して、その様子が鮮明に画面に映ります。


ええと、
なぜか分かりませんが、
確かに私は沖縄好きですが、それを超えて、心動きました。
音響効果のせいかな？
いや、海の色のせいかな？
花の動き方のせいかな？
光のせいかな？
大群のせいかな？


このウミショウブがどのように”大潮”を察知しているかはまだ分からないそうです。

そのせいかな？
．．．．．　　　　．．．．．

本日行った『イケア』（北欧の大型生活用品店？）の、
子供部屋ディスプレイコーナーでは、

本気で、ものすごい集中力で遊ぶ幼児たち、
”おうちごっこ”を繰り広げている子どもたち、
そして、
子ども用ベッドでスヤスヤ眠る小さい男の子が居て、
完全にノックアウトでした。

ディスプレイより、来てる家族模様を見るのがおすすめです。

．．．．．　　　　　．．．．．



通っているオーラソーマトリートメントで、
先日、”身体の痛みに効く”というボトルを購入してみました。
そのボトルの色合いにその日は見とれてしまった。
（オーラソーマでは気に入ったボトルがその人に合うボトルといわれています）

オーラソーマは、私なりの解釈で短く説明すると、
各チャクラに対応するオイルを身体にマッサージし、
心身を本来の状態へもっていくトリートメント法です。
（医薬ではないし、フラワーレメディともまた異なります。でもやはり発祥はイギリスです。）

で、私が購入したそのボトルは”レスキューボトル”という部類のオイルで、
調子が悪い時にその部位に遣うといいと説明を受けました。
No.1の”フィジカル・レスキュー”（色：ブル／ディープマゼンタ）というもの。
（＊写真）

私は全くの回復期ですが、パニック障害の発作が時々あり、
最近頻度が増して動揺気味だったので、

すぐ意味不明にドキドキする心臓と、
原因とされる脳内物質が行き来する頭部に、
少しずつぬってみてます。

一段落ち着いた感じで調子は確かにいいです。
頓服薬を飲む回数が間違いなく減っています。フシギ。



＊付け足し＊

ここでお話ししている「オーラソーマ」の話は、
あくまでわたしが実際に経験して感じたことを言葉にしているに過ぎません。
正式な説明、遣い方とは異なるかもしれませんし、私自身コアに調べているわけでもありません。
ただ、わたしはオイルの色や香りが気に入っていて、
遣うと気分が楽になるので遣っている、というくらいの意味合いです。

その上でのこの日記です。
ご了承ください。



じゃんじゃん

無題

目がどうにも冴えてしまっているし、
お腹がぐうぐう鳴るので、
諦めて起きました。
ええと、ただいま朝5時です。

ラーメンおいしいです。


中学の初同窓会に行って参りました。

参加者は卒業生の半分弱ほどでしたが、
行ってみると意外と多く感じ、
「うわぁ、あの人もこの人も知ってる人だ！」と
目がキョロキョロしっ放しでした。

行って良かったです。

ただ、自分の品の無さと馴れ馴れしさに少々驚きました。






話は変わって、
私はまだ実家に居るのですが、
今年も知らぬ間にお雛様が飾られていました。

お店に行った両親が「私に似てる！！」と、即決で買ってくれた
しもぶくれのお雛様。

ずっと一緒に成長した友達のようで愛おしいです。

事務的連絡

＊携帯電話でもやりとりして下さっている皆様へ＊

そろそろ私のケイタイの寿命が尽きそうで、
最近求めていない操作を勝手に始めたりします。
そして、求めた作動をしてくれない時が増えてきました。

壊れない限りは取り替えない予定ですので、


もし仮に、連絡がとれなくなった場合は、
急に壊れて交換・もしくは修理中と思ってくださいね。

番号・アドレスは変えませんので。



．．．．この場をかりての事務連絡失礼致しました。


私的メモ：
サポートはきている　体当たり　大失敗した方がマシというもの

いつ揺らぐとも。

またいつ揺らぐかもわからんけど。



こころを決めました。

あとは静止して、観るのみ。

永い四日間でした。
アタマ発狂して、飛び下りてしまうかと思いました。（そんなこと絶対しないけど。）


一番深い処にいる、
最後の獲物を獲る直前が、
いちばんキツイということが少し分かりました。



メモ：　声。　独白的な呟き　アップ

「もうおよしよ」

って、
誰かがことばにしてくれたら、

意外と、
かんたんに手放せることってあるかも知れないですね。

ルイス・バラガン

は、メキシコの建築家です。

90歳近くまで生きながら独身を貫き、
生涯、「建築の静寂さ」をテーマとして生きてきた方だそうです。
（TBS『世界遺産』より）

これまでの数年間、何度かすれ違っていました。
本屋さんやTV番組で。

でも私の建築家探索の旅は、
安藤忠雄さん、ル・コルビュジェから、シャルロット・ペリアンで
永らく留まっていました。

なぜか最近繰り返しバラガン氏の建築やその説明を耳にしていて、
鈍い私も先日やっと気づいたのです（笑）。


世の中には建築の勉強をしている優秀な人が山ほど居るだろうし、
知識豊富な人も更に山のようにいるでしょう。

だから、わたしは怖くて言えませんでした。
「建築が好きです」と。

でも、おばさんになってきていろんな枠がとれてきたのか、
そろそろ言えます。

私は「住まう」ことにとても興味があり、
生きてる間の、大切な柱のひとつです。

毎日息をしてそこで過ごし長く付き合うその空間。
それが心地よいものだったら人間どう豊かになるでしょう。

ほかにもいくつか大切な柱が解ってきたのですが、
それはまたほかの話で。


そんなわけで、
氏の住まいに対する考え方、建築理念など、
今ならゴクゴクと吸収できる気がします。

でもそんな家には住めないであろうことがとてもかなしい．．．。

ON THE WALL

横浜・桜木町駅の高架下のところ。

大通りに面しているコンクリートの壁。
歩道がトンネルみたいな造りになっているところ。
ペンキで絵が描いてあるところ。

．．．と言えば伝わるでしょうか．．．。


今日そこを通ったら、

ちょうど新たな絵を描く期間だったようで、
それぞれ、
カラースプレー山積みのカゴを横に置きながら、
脚立に上りながら、
いろいろな人が絵を描いていました。

ひとりのスペースが、だいたい「3メートルx5メートル」弱の横長。

スプレーで、
今時若者風（？）の誇張された絵や文字を描く人が多い中、

ひとり、黙々と筆でシマウマを描いている中年の女性がいて、新鮮でした。
うまかったのもあるけれど、その場所だけ異空間になってた。

あと、沖縄のシーサーみたいのをドアップで描いている人もいた。



みんなうまいよなぁ！

そして描いている人は愉しそうだなぁ！！
こんな大きい絵描くこと、普通滅多にないもんなぁ！

そして、まだ絵の具が乾かない出来上がったばかりの壁画からは、
うまい下手に関係なく、人が心地よく何かを表現したときの並々ならぬパワーがみなぎっていました。

私は嬉しくてニヤニヤがとまりませんでした。

原始の悦び。

この寝ぐせの日に

「最善を尽くしました。」


その、”最善”って？




どど〜！！、
っと通り過ぎてからでないと
解らないことってたくさんありますなぁ。


そして、
私の場合の”最善”は、
もはや後がないがゆえ、”やぶれかぶれ”と紙一重なり。



タイムマシンがあったら修正できるかしら。
でもいらない。
最善を尽くしてきたんだもの．．．．．。


でもほんとは欲しい．．．。
いや、
ダメ。
いらない。








：散歩日記：

とっても好きだなぁと思う花が
「ラナンキュラス」という名前だということを
今日やっと知りました。

そうか、きみはラナンキュラスだったのか。

ラナンキュラスは
ちょっとキャベツに似ていて丸っこく、バラよりも人なつっこくて、
温かい色をしている。
で、とっても美しい。



＊画像ー朝5時の東京駅八重洲北口構内。
正面から来る人は残念ながら知らない人です。