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日常の体験や思ったことつづりどころ
Posted by - 2024.10.07,Mon
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Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.11.06,Tue
大好きな、尊敬するサキソフォン奏者・清水靖晃さんの
ライヴを観ることができましたので少々。

渋谷クラブクアトロという処が会場でした。
小さい会場です(説明になってないな.笑)。
何処で観ても表情が見えるくらいの広さです。

苦手な渋谷を這うように移動しました。


「清水靖晃&サキソフォネッツ」として登場。
(アバウトに言うと、バリトン、テナーサックスによる五重奏。)

「ひさしぶり〜」とマイクを使わず、友達に会うかのような調子で登場。
変わらずの、柔らかい声。


あれ?と思うくらい、音を止めて「ため」たり、
いつものように「ヴォッ!」と曲中に不意にサキソフォンを唸らせなり、
同じフレーズを何度か繰り返したりと、
以前コンサートで観た時よりも、更に自由な演奏だったように思います。

幅広い年齢層のオーディエンス、こぢんまりとした会場と相まって完成されたひとつの空間。
観客とのエネルギーのやりとりをひしひし感じました。

粋な間の手(あいのて)を入れる中年男性や、静かに踊る人、見つめる人、
大人の集うライヴの良さをつくづく感じました。

最後には、「もう最後の曲になっちゃった」と優しく呟いていました。


汗だくの清水さんの、
「”静”なるもののなかに常に隠しもつ、もの凄い”動”」と言いますか、
「常に表現し切ってる」という姿が、印象的でした。
目の当たりにしてしまった!!、という感じ。
とっても心動きました。


大ホールでコンサートばかりやっている音楽人は皆、
たまには、表情が見えるくらいの小さな会場でライヴをやってくれることを
切に望む夜でした。
ついでに年齢層も散らばせてチケットを販売してほしい。

キャーキャー声がない聴き込むライヴ。

そしたら、そのアーティストの別の良さが絶対見えるはずなんだけどなぁ!




*一部mixiに書いた文章と重複している箇所があります。
どちらも見てくださった方、申し訳ありません。無精者で。
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Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.11.05,Mon
昨日はインド人に助けてもらいました。

美味しいカレーで沁みました。

以前井の頭線沿いにちょこっとだけ住んでいた頃、
寂しくて仕方のない時、よく行っていた店です。

接客がアバウトな上、ヒンディー語でずっと喋っている
彼等の雰囲気が好きなのです。
(でも態度は優しいんですよ。)

昨夜は、以前の同僚が突然現われたらしく、
店内わたし一人だったこともあり、
わたしそっちのけで再会を祝していた様子が素敵でした。

その元同僚は母親にくっついて話す子どものように、
店員のあとを追いかけながら嬉しそうに話し続けていました。

インド文化や国民性には疎いですが、
この雰囲気、日本の店には絶対なくて好き。


今は会っていないけれど、高校の同級生が大学でヒンディー語を学び、
あるインドカレー屋でアルバイトしていた時、
「インド人は嘘つきばかりでほんとヤだよ!」と
言い放っていたことと対になって、
なんだか微笑ましい光景なのです。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.11.02,Fri
とてもうれしい知らせが届いた。


わたしにとって、とても大切な人の一人が結婚した。

彼は私を初めて大切にしてくれた異性だった。

いま思うと、とても大切にしてくれていたことが分かる。


だから、ある女性とあり得ない出逢いがあったとき、
正直に私に伝えてくれた。

私はとても悲しかった。

鼻血出したり、歩けなくなる程身体に症状が出ればどんなにまマシだろうと思いながら毎日力尽くで働いた。

仕方ない、と繰り返しながら。


月日が経って、
幸い私にはまた好きな人ができた。
そう、私はいつでも幸せなのだ。


そしてこの知らせ。

けっこんは多分しない。

そう言っていた彼が結婚したことが何よりも嬉しかった。

彼は人生を共に歩むパートナーが居た方が、もっともっと才能を開花させることができると思ったから。

生意気な言い方かも知れないが、
彼がその流れに乗ってくれたことが本当に嬉しかった。


人は人に依って変わる。

とても美しいことだと思う。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.10.31,Wed



子ども時代を終えつつある頃、
初めて琴線に触れた曲(声)は、
dip in the poolの
『Miracle play on Christmas day』だったなぁ、
と事あるあるごとに思い出す日々。

冬が近付いてきたせいかな。

中高生の頃だった。
確か丸井のクリスマスCMソングで、
毎晩同じ時間に流れるその声を息をのんで見つめた。

甲田益也子さんの声がこの世のものではない美しいものに聴こえた。

この体験は人格形成のどこかに影響を与えていると今でも感じる。



画像:深井美貴子 『たからもの』表紙
   その女の子の表情。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.10.30,Tue
ジャムをグツグツ作りました。(友人が。)
季節の果物で何種類も。

わたしはそれを感じたり、味見したりしながら、
ゴロゴロと『ピーターラビット』の絵本を眺めていました。

あんな素敵な絵と話だとは知りませんでした。

富士山はもう大分雪を被っていて、
友人宅の窓から、それがあまりにも大きく見えるのでその美しさに驚きました。

友人がおいしい野菜をじゃんじゃん温かく料理してくれました。
野菜はおいしい。
目を瞑ったり、空を見つめたり、小躍りしながら、
旨い赤ワインと共にいただきました。

感じたことはもっともっとあるけれど、それはまたいつか。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.10.25,Thu
*いつもの数倍つれづれ文です。
ことばにしたいので書いてみたけれど。
いつも貴重なお時間をありがとうございます。



私はいつも何かしら考え事をしている。
「考えている」と言うときこえは良いが、実際は「観ている」に近い。
「観」なんて字を当てると、聞こえは良いが、実際は物事を「凝視」しているだけに過ぎない。
若しくは、そこから想起される感情をただ凝視しているだけ。

思う事柄は、「ふしぎだなぁ。キレイだなぁ。」の域を出ない。

ひたすらそう思っているうちに、
大体いつも巡り巡って、全く個人的なあるひとつの体験に結びつく。
その渦に今のところ毎回かならず巻き込まれ、
渦が極まると、特別に感情を伴わない涙がどわどわと流れ流れる。

感受性が豊かなのではない。

そもそも自分の存在の意味が解らなくて泣くのだ。
その辺、子どもの時と変わっていない。
「人生の目的」とか「存在意義」が解らないという意味ではなくて、
ここに「在る」、「私」が、なぜ、いま、目から涙なる「水」、を出しているのか。
もうその時点で謎過ぎて、考える以前、そこに在ることを感じ続けることで精いっぱいなのである。

そのうち出過ぎた涙に頭が呆然となり、全てを一旦保留状態にして
お風呂に入る準備をしたり、着替え始めたりする。


日常でたまに読書をしても、八割は意味が判らない気がする。
思考力低下(若しくは元々ひどく低いか)著しい。
服薬のせいなんかではなく、私は元々論理的思考力がものすごく削げ落ちている。


ここ数日、池田晶子さんの『知ることより考えること』(新潮社)を読んだら、
ほとんど1ミリもその意味が判らなくて、
いや、文法は判るんだけども、
言わんとすることが、うまく明確化、イメージ化できなくて、本当に困った。

池田さんは子どもにも解り易く哲学をした、と伺っていたので、とっても気軽に読み始めたのに。
もはや私には「哲学する私」の面積が消滅しかけているのではないかと焦る。


☆「...である」口調は、池田さん口調がうつっているから。

池田さん、お亡くなりになるのが早過ぎて(「早い、遅い」はホントはなくても。)、なんだか困ったなぁと心底思う。
遺された文章量が私にとっては少な過ぎて、
あなたの仰る事、解らず仕舞いかも知れませんよ。とほほ。


余談ですが、本日は日本武道館では吉井和哉コンサートをやっていて、
其処に行けなかったので増々とほほ。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.10.21,Sun
・正しい接客 ー銀座伊東屋の額装コーナーの方。その言葉遣い・知識・距離感
・手帳
・紙、紙、紙...! ー伊東屋の上階。大量装飾便せんに個人的に鼻血出そう。

・野の花『司』のちび盆栽 ー松屋の裏の野草屋
・店内の野草
・葉っぱのキリギリス ー私「可愛いコオロギですね。」 おじさん「これは実はキリギリスなの。」
店頭に、”はらん”の葉みたいのを折って小さなキリギリスを作ってるおじさんが居た。
おじいちゃんが作ってるのを見て育ったんだって。一匹300円。

・銀座歩行者天国お茶会 ーそういう日だったらしい。ちらほら路地でお茶をたてていた。
釜の元で、ゆっくりと動く着物姿の中年女性の後ろ姿がとても美しかった。

・着物姿 ーそんなわけで、歩行者天国は着物人口が多く、見とれる。
粋な佇まいの人に見惚れる。

・ハロウィンパレード ー幼児達の長〜い仮装行列。列は見事にバラバラ。衣装はみんなキラキラ。

・ミス銀座2007 ータスキを掛け、説明を受けながら着物姿でぶらぶら歩いてました。単なる普通の超美人だったので個人的には興味なし。

・歌舞伎座裏 ー表が大混雑の中、こちら側は人っこ1人居ない。
その壁に異空間感。

・より力持ちな人としての優しさ ー持っていた大きい荷物を、友人男子がごく自然に持って運んでくれた。
あまり経験ないので超感動。女の子気分。

・若さ、それだけが持つ独特の笑顔パワー ー初対面の女の子。多分20歳前後。自然にたくさん笑う。
天然(作りものじゃない)のその笑顔に場が自然に和む。
なんか、動物の赤ちゃんを見ているように可愛かった。とても刺激を受ける。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.10.18,Thu
本日の唄日記


椎名林檎さん



宮沢和史さん

に改めて魂消る。


美しい唄はうつくしい。



:追記:

ハナレグミ(唄い人)のアルバム
『帰ってから歌いたくなってもいいようにと思ったのだ』に立ち尽くす。

ないてました。

何泣きだったんだろう?
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.10.16,Tue
さむいっす。

いれたお茶がすぐ冷める。


いまリスクと利益を考えながら、担当医と、
服薬のアレンジをし直している。
すべては納得する為。生きやすくする為。薬を最低限にする為。

善くも悪くも神経は薬である程度コントロールできてしまう不思議。
気力では追い付けない部分は確実にある。

刻々と体験する新しい副作用や善作用に若干翻弄されているので、
せっかくいただいたコメントはもう少し頭が活動を始めたらお返しいたしますね。

寝ぼけてるみたいなもんで、基本的には変わらず穏やかに元気です。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.10.14,Sun
スヤスヤ眠るときにみる夢のはなしです。

登場人物は、
姿の見えない人から、ボブカットの人、ステンレスの大棚をしょった人、
モデルの人、徒党を組んで攻撃してくる人、傍観者、皮肉屋、挙げ足とり屋、海外育ちの人...。わんさか。

みんな日本人女性。

なにか討論をしていて、
珍しくわたしも諦めずいろいろ発言をして、
でもなにも収束せず、

最後に頭に浮かんだのがタイトルのことば。

そして目覚める。
疲れました。
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