忍者ブログ
日常の体験や思ったことつづりどころ
Posted by - 2024.10.08,Tue
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.04,Wed
ツクシのように短い髪型にしてから数週間。

初めて出逢う人に、
「音楽やってない?」
「あんたは舞台の人?」
と自信をもって訊かれることが多くなりました。

「いいえ、なんでもない者です。」
と私は困り笑いで答えます。



「子どもの未来は白紙。」
と似た意味合いで、
初めて逢ったツクシの私は相手のイメージの中で
歌を歌っていたり、舞台で演じていたりするんですね。

「面識のない人の前ではわたしは白紙」なんだなぁ。
おもしろいです。


結論があやふやになってしまいますが、
髪がふつうに(いわゆる”女の人”っぽく)長い時は、
会社勤めの人だと思われたし、
人はやっぱり額縁である程度判断するんだなぁ、と思います。


逆手にとって演出できるからおもしろい。





:想い徒然:  



アイラブ吉井和哉氏です。

なんで好きかもはや自分でもよくわからないのですが(笑)、
たしかに好きです。


29歳で娘さんが生まれた時に、
公表するのを止められたのがすごく嫌だったんだって。

スター性やセクシャリティ、非日常感を求められるこの世界...。


そんな、
いろいろなことをも内包して尚、表現し続けているという実際。



画像:『bridge』2007.4月号
 「吉井和哉の10年、10曲」インタヴューより
PR
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.01,Sun


小金井公園のさくら 




土地の力(?)がすごく温かで、
来ている人々もゆっくりと春を感じているように感じました。

都心はもう桜吹雪で黄緑の葉も見え始めていましたが、
此処は、今日が、満を持しての満開!の感。

しろい花、花、花...!
モリモリモリモリ空や人々に向かって枝が延びていて、
地面に座っても目の前に花々の房。

陽焼けもなんのその。
来年もかならず来よう。

沖縄のエイサー隊が居ました。更に感激。 


桜以外にも花がたっくさん!!
画像はすべて大きく観られます〜
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.03.31,Sat



薄情な友人と、小さい小さい旅に出ました。

薄情なのはわたしもいっしょなので気楽でちょうどいい。


手始めに探険した新宿歌舞伎町は、
”混沌”や”うるささ”や”居づらさ”を通り越して、
汚くてわくわくしました。

ホストの方々がたっくさん居て、
でも好みの人は残念ながら発見できず、
その暗黒集団の数の多さにひたすら異国情緒を感じました。

あまりに異質でインタビューしたいくらいでした。
すり減らして、命、短くしてる気がした。



で、旅の話はまたお会いした時にでもということで終わり。
友人に感謝。不思議な時間でした。



満開になった桜と、
今年も一瞬でも長く時間を共にしたくて
最寄り駅からゆっくりゆっくり歩いて帰宅しました。

歩きながら、
ぼあぼあとどんどん気が抜けていって、
”目”と”感じる心”だけが残りました。
アホな子のようにいちいち緑に近付いて目撃してきました。

母校の高校の前を通るとサッカー部が練習試合をしている気配。
わたしの参加していた部活、彼等は遠い後輩。
とてもノスタルジックでした。

今にも雨が降り出しそうな曇りの今日は、
桜よりも、ピンクのボタンが、
濃い緑の葉と相まって際立っていました。
ことしも”完璧な花びら”を開いている。
吸い込まれそう。  


個人的には
桜は、晴れの光の元か、夜が美しいと思いました。
週末晴れますように。



*画像1:親水公園の桜の特等席
*画像2:母校の目の前で咲いていたボタン (2枚とも大きく見られます)
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.03.30,Fri
ぶじ区役所勤務を終えました。

途中、体調がひどくなり
数カ月休職したのに
クビにしないで最後まで働かせてくれました。

今日の役所内は、
定年退職の人もいるし、
異動の人もいるし、
なんだか
「ありがとう、さようなら」が多い日でした。

あまり接点のなかった人にも
サヨナラの時は”よい旅を”って感じでいい笑顔を送る。
なんででしょう。
でもそれは決して無責任ではなく、温かい行為だと思います。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.03.27,Tue
私の住む処から海は見えませんが、
地図で見るとだいぶ海寄りです。

そのせいか
暖かい季節になると街中でも、
むうっと潮の匂いがします。特に夕方。

子どもの頃から嗅いでいるので、もう記憶に残る匂いになっているんでしょうね。




今回は近況と感じていることを書きます。




近頃、自身の意志とは関係なく、
自殺願望が強くて困っていました。

分かってもらえるか分からないのですが、
私は自殺する気はないし、したい人を擁護するつもりもないし、憧れてもいません。

でも。
もうひとりの自分が抑えるのがやっとなほどの強い力が突発的に襲ってきます。
以前は無気力が強かった為、実行することは想像でしかなかったのですが、
少々働き始めて元気になり、体力を得たいまは身体にも衝動が走ります。
マンションに住んでいなくてほんとうによかったと思います。
(あ、読んでる方心配しないで。だいじょうぶ、わたしは死にません。)


幸い神経科に通院しているので、
そういうこともストレートに口にすることができます。

きょうの話はこうでした。
仮に「知力・体力・思考力」の3つに心を分けて考えると、
エネルギーの余力がなくなって、知力や思考力が落ちた時、
人はひとつのことを多角的に見たり考えたりできなくなるそうです。

そうなると、
例えば「死ぬしかない」と思ってしまうと、それしか道がないように思えてしまうそうです。


「まだ余力がないんです。マトモに働きたいとか自立したいとか、自責の念により更にエネルギーをすり減らしてる。
明日すぐに実行しなくてもいいことは保留にして、一旦楽チンになりなさい。」
と担当医に言われました。
ま、これは何回も何回も言われていることなのですが...。

自らが自らを一番否定して悪循環を繰り返し、それでは良くならないと実感してきているだけに、さすがに先生の意見を聴き入れざるをえなくなりました。

わたしは元気でそこそこ働けるし笑えるし愉しいけど、
一般(?)の人ほどにはエネルギーが足りていない。くやしいけど。


先生にならって、少し目線を変えてみることにしました。





こっそり思うこと




実はわたしは昨年夏の始めに恋を失っておりまして、
かれこれずっともがいています。

生きているのはこんなにも愉しいんだ、と初めて人を通して知った欠け替えのない体験でした。

哀しみに直面したときに経験するとされる心の一連の動き”喪の作業”の進行速度は、超スローペースで、
事実を見ないようにしたり、何も変わってないと思い込もうとしたり、じき(相手が)戻ってくると根拠のない確信をしてみたり、まったく”受容”せず、今日まで逃げまどってきました・笑。

でも周囲の人々の支え、また戻ってきた自身の冷静さにより、
とうとう受容するしかないことを悟りました。



いつか書いたかも知れませんが、
わたしは子どもを産むことにずっと違和感(嫌悪感さえ)があり、
今生では子どもをもつことはないだろうと幼少時代から受け容れていました。

でも忘れもしない今年1月。
「あ、わたし、産める!!」と心が叫ぶ声が聴こえました。
とても嬉しい氷解の一瞬でした。

非難されるかも知れませんが、
こっそり彼の子を授かっておきたかった。
ひとりでも、産んで育てたかったです。

別れを受容したいま、それがほんとうに残念です。





以上、暴露二本立てでした。
読んでくださった方ありがとう。

子どもじみてばかげているかもしれませんが、
これがいまの正直な心境。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.03.25,Sun
もう内容は忘れてしまったのですが、

めくるめく長い夢をみて、

そこで何度か死んできました。

死ぬ程本気で何かをやったら死んだ、という夢でした。
(飛行機の上ででんぐりがえしをしたりしてました。
「怖い」と思わずにやると大概成功していました。)



たとえ夢でも
死ぬほどの思いをして限界を見て、そして死ぬと、

起きた今、
非常にサッパリしています。
まだまだやれることはたっくさんあるな、と思えます。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.03.23,Fri
水着・ノースリーブ・タンクトップ・丈の短いスカート.....。
これらについては自らに禁止令を出していました。

30代になりむしろ強化するべきなのですが、
「1回きりの人生だし!」ということで、
逆に解禁令を出しました。

世間には迷惑な話です。


似合わないくせに、
”飾るだけでもいいから”と、
どうしても気に入ってしまう服が数年に一回あります。

今回それが起こりました。
三原康裕さん(靴デザイナーとしての方が有名かな?)のミニスカートです。
若い子ではなく、”大人の女性”をイメージして服づくりしているそうです。

店内でマネキンがちょうどカッコ良く着こなしていて、
そのスカートのきれいな形に見とれてしまいました。
マネキンの脚とわたしの脚の、
長さも太さもラインも違うのは、重々、重々、承知しています。

でも買いました。
で、ぜったい着ます。スパッツ履いて。

ミニスカートくらい履ける心意気(スパッツ有りだけど)もってなくちゃね!
と思いまして。



メモ: アリソン・アトリー『氷の花たば』
    中年カップルの爽やかで可愛い別れの風景
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.03.22,Thu
ため息...。


男子はね、女子の肌をけっこうよく見ているんですって。

困りますよね...。


友人に嬉しくも絵を描く注文をもらって、
白黒だし、小さいサイズだし、
安請け合いしたらビックリ。

描けまへん。
うちには描けしまへんえ。(インチキ京都弁)

描いても描いても、どうしても、
テーマの”人と人の繋がり”からは程遠い、
登場人物が一人の絵しか描けませんでした。

わたしはやはりイラストレーターにはなれません。




:追記:
絵を提出すると、友人は、
気を遣ってのことももちろん大きいとは思いますが、
一応、穏やかな嬉しそうな表情になってくれました。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.03.21,Wed
東京夜散歩:

今年はモクレンもコブシも、
先日の暖かい期間にばっと咲いてすぐに茶色くなってしまった。
見とれる間もなく...。

沈丁花は、花はまだついているけど、
もうそのしつこいほどの香りを振りまくことなく
ひっそりとしていました。

ひとつのよろこびは、
先日、花が少なくて寒く見えた雪柳の枝に、
今日あふれるほどの白い花々が載っていたこと。

そして、桜の木のつぼみが数日後の開花を連想させてくれること。




行きつけ旅館:

わたしには行きつけの旅館があります。
月に1、2度お世話になります。
東京の外れの友人の家です。
トイレの床半分が抜け落ちていて、そこから猫が入って来ます。
勇気がいるけど(笑)、住めば都です。


大ざっぱなくくりですが、
”巡礼や周遊旅行や歩き続けること、土地を変え続けること”を
わたしは好みます。
だからアルバイトも、気疲れすると分かっていても
毎回違う場所に派遣される職業を選ぶことが多かった。
また、隙さえあれば家から出て人の家を転々とするのが好きです。
その方がなぜかよく眠れるんです。
...フと今日気づいた自分の特徴です。


で、話を戻して行きつけ旅館。

その友人は
決して、人の想いや考え方を否定・批判しません。
物事を善悪で決めつけないし、人の善悪を決めつけない人です。
でも、事なかれ主義や穏健派ということではなく、本人の意見もかならず丁寧に伝えてくれます。

わたしはたしなめられると、
その人の意見にすぐなびくし、同一化してしまうし、大賛成してしまいます。
そして、その人の前では永遠に畏縮してしまいます。

だから、この友人のような距離のとり方の人が多分相性がいいのかも知れません。

いつものように、
寝っ転がりながらフとわたしがある独白をしました。
両親が聴いたら泣くだろうし、熱い人が聴いたら怒り出すでしょう。そんな内容。

いつものようにポツポツと会話が続きました。

そして、直接言われていないのに、わたしは友人の話を通して、
ある自分の現状を如実に観ました。
そこで観えたのは、”今の自分”そのもの。
驚きました。怖かった。
こんなことになっていたのか、と。

すごく飛んだところからの客観性を得るのは難しいもの。
友人はその光景を見せてくれました。

簡単に言うと、
わたしはいま時間も思考も完全に「静止」している。
ユラユラとゾンビのようにあてもなく動いている。それが全て。


内容が抽象的で恐縮ですが...。



友人に感謝。



ここからどう変化するのか。
たとえ一度もっともっと深い泉に沈もうとも。
かならずこの手でまた触れたい。
見届けてください。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.03.17,Sat
不思議で怖い夢をみたので、
此処に書いて落ち着かせてください。


以下 夢の中味



母親と並んで動物園でゴリラを見ています。
わたしは子どもでした。

高い高いオリの中のゴリラ目がけて
わたしはエサを投げます。

しかしエサはオリの高さは越えたものの、
落下地点がオリの外になりそうです。

それを見たゴリラはジャンプして鷲のような大きな鳥になります。
皆の目の前で、ガラリと姿を変えました。
そのまま飛んで、わたしの投げたエサを受け取り、
更に空中にいた小鳥を捕らえます。

その小鳥を食べた途端、
身体が元のゴリラに戻り、
高い高い空の上から
悲しそうな低い叫び声とともに地上に落下しました。

鈍い墜落音がオリの向こうの林に響きました。

”わたしのせいだ!”

わたしがエサを投げたせいでゴリラはまるで自殺のように死んでしまった!

「わたしのせいで死んだの?わたしのせいで死んだの?」
と、わたしは狂ったように母親に尋ね続けます。

そしてそう言いながら自分の精神がどんどん崩壊しゆくのを感じていました。





・・・・・そんな夢。
いくら夢でも嫌な手応えでした。

すみません。
聴いてくださってありがとう。
カレンダー
09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[07/20 H.O.J.B]
[07/19 ももきゅ〜]
[05/10 ももきゅ〜]
[05/10 ももきゅ〜]
[05/08 まぐま]
最新TB
プロフィール
HN:
Hawaii Okinawa Jazz Band
性別:
女性
趣味:
こっそり踊る・散歩・旅・本・想像・ダンス鑑賞・津軽三味線・花・大海を泳ぐ
自己紹介:
覗いてくださって
ありがとう

*このテンプレートはブログ会社の既製品です
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(09/13)
(09/17)
(09/18)
(09/18)
(09/18)
カウンター
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]