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日常の体験や思ったことつづりどころ
Posted by - 2024.12.03,Tue
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Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.03.30,Fri
ぶじ区役所勤務を終えました。

途中、体調がひどくなり
数カ月休職したのに
クビにしないで最後まで働かせてくれました。

今日の役所内は、
定年退職の人もいるし、
異動の人もいるし、
なんだか
「ありがとう、さようなら」が多い日でした。

あまり接点のなかった人にも
サヨナラの時は”よい旅を”って感じでいい笑顔を送る。
なんででしょう。
でもそれは決して無責任ではなく、温かい行為だと思います。
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Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.03.23,Fri
水着・ノースリーブ・タンクトップ・丈の短いスカート.....。
これらについては自らに禁止令を出していました。

30代になりむしろ強化するべきなのですが、
「1回きりの人生だし!」ということで、
逆に解禁令を出しました。

世間には迷惑な話です。


似合わないくせに、
”飾るだけでもいいから”と、
どうしても気に入ってしまう服が数年に一回あります。

今回それが起こりました。
三原康裕さん(靴デザイナーとしての方が有名かな?)のミニスカートです。
若い子ではなく、”大人の女性”をイメージして服づくりしているそうです。

店内でマネキンがちょうどカッコ良く着こなしていて、
そのスカートのきれいな形に見とれてしまいました。
マネキンの脚とわたしの脚の、
長さも太さもラインも違うのは、重々、重々、承知しています。

でも買いました。
で、ぜったい着ます。スパッツ履いて。

ミニスカートくらい履ける心意気(スパッツ有りだけど)もってなくちゃね!
と思いまして。



メモ: アリソン・アトリー『氷の花たば』
    中年カップルの爽やかで可愛い別れの風景
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.03.16,Fri
きょう、アルバイト先で、
ある人が活けた花を運びました。

亡くなった方に捧げる花でした。

運びながら、
その花々を観て、
すっかり春だなぁと思いました。

淡い。

その人が活けた花を観たのは初めてでしたが、
予想通りというか、
話して感じた印象通りの、
柔らかい優しい色合いをしていました。

まるで生き物が飛び立つかのように、
”オーストリッチ”が3点、
その花々の中に、微妙なステキな角度で立っていて、
定位置に花を置いてから少しの間、私はじっと見つめました。

思い込みと思っていただいて構わないのですが、
一瞬フワッと、
花々の輪郭が緩み、色や光が混ざり合い、
こちらに笑いかけてくれたように感じ、
わたしはまた癒されました。


そんな初雪の日。




:つけたし:

丈夫で健康な、尊敬する偉大な祖母が、
ここ1週間高熱で寝込んでいました。
初めてのことです。

私達家族の心配は、日に日に色濃くなり、
次第に焦りに変化していきました。

それくらい快方に向かう気配がなく、
高齢の祖母を考えると、
「最悪の事態」が皆の頭をよぎりました。

内心動揺する母を久しぶりに見ました。

幸い、
祖母は本日、飛躍的に回復し、
食事をする元気がでてきました。

山の上高いところで眠っている夢をみたんだって。
起きたら布団の上で驚いたそうです。
すこぉし、あの世を見てきたのかしら、とひそかに思いました。

人ひとり欠けることの大きさ。
動揺、心配、後悔、行動、祈り、結束、覚悟....。
気づくとそんなことばかり考えていた1週間でした。

だから花が身に沁みたのかなぁ。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.03.11,Sun
きのうはカンカン照りで、
今日は”お天気みぞれ雪”。(空は晴れているのに雪が降っていました。)

「お水取りとお庭の旅」と題し、
奈良・京都へ言って参りました。 

極寒でした。

個人的にはこの冬一番の寒さでした。
風邪だか花粉症だかわからないハナミズが今もダラダラ出てます。

なのに、鼻とほっぺは日焼けしてまっ赤です。
きのう奈良の”山の辺の道”を歩いたせいです。
痛いです。



今回は全部、「目!」にやきつけてきたので、
へたに文にせず、メモにします。
文章にするのは放棄します・笑。


目を瞑ると映る光景:

山々
イヌフグリの海
フキノトウ
大きな大きなツバキの木とその溢れるように咲く花
一重の桃色ツバキ
はだかの柿の木
しだれ梅
石上神宮(いそのかみじんぐう)の空気
そこに居た黄金色の鶏
不揃いないちご
山々の色、質量、届く光



見上げた興福寺の五重の塔
東大寺二月堂 第二観覧場所
登る松明
くるくる廻る松明
走る松明
落ちる火の粉
火の玉
闇の中浮き上がる山々
世界平和の祈り



鹿せんべい
コツ
挨拶
前脚アタック



大覚寺 瑞峯院と龍源院
石組み

小石


庭!

その時間
自由な鳥
吹雪の中の庭

圧巻 !!


Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.03.07,Wed
ふんばってMy津軽三味線を購入しました。

師匠が弾き初めをしてくれました。

本式ではあるけれど、
一番安いグレードの三味線です。

でも師匠が弾くと
やっぱりカンカン鳴る!
(私の持論では、三味線の上手い人はカンカンと音が響く)

いつも思うこと。

間近で聴ける贅沢。
このうえない贅沢。

すっげー!!!

先生の、あまりのいい音にしばしめまい。
我に返る。
しばしめまい。
我にかえる....を繰り返す。

でも気づくと、
先生の腕に、もはや私の安い新しい三味線は負けていた。
まるで、”腕についていけないよ〜”って言っているようだった。
負けてる楽器を初めて見た。

けれど、わたしが持つと、あまりの下手さに黙り込んでしまう。

でも、反応がいい、素直な三味線の気配がしました。


ちなみに、今日知ったのですが、
映画『どろろ』の本編冒頭に流れる三味線は師匠の音だそうです。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.03.01,Thu
 


はなされし
かごのことりの
とりどりに
たのしみおほき
はるの のべかな



月と対話する人がいます。
疲れて帰宅するとき”ただいま”、”おかえり”って。

でもわたしは月とタイミングが合いません。
こちらが一方的に見とれてたり、
あちらが知らずに気配を送ってくれたりで、
会話を交わすことはありません。

恩恵はたくさんたくさん受けていますが。

ここ数カ月、
ものすごく前向きだった上に、
周りの事象が目まぐるしく変化した為、
当然といえば当然なのですが、
少し下降線を辿っています。

方向修正が必要かどうかの作戦会議中。

そして、わたしは性質柄、そんな時すぐおセンチになります。

最近頻出の話題で申し訳ありませんが、
もういい加減この発作が嫌で嫌で...。
「いらないなぁ、いらないなぁ、わたしは世界にいらないよなぁ。」
とエンドレス自己攻撃。
電車に乗りながら、かな〜りへこたれていました。

そしたら、ハッと目線(?)が来て、
わたしもハッと思って顔を上げたら早咲きの桜(かな?)でした。

陽を受けてただキラキラとそこにいました。

わたしは植物を擬人化して見ませんが、
例えて言うなら、
すごく柔らかい笑顔でした。

わたしは一瞬で癒されました。

元気ないことには変わりないけど、
花と繋がれるからまだ大丈夫。



冒頭の写真:
まだ入ったことはないけれど、魅かれる花屋さん。
根津駅近くの裏道にあります。
このお店のオーラ(私見えないけど)がとても好き。


あと庭にはぼけの花も咲いたよ。
色はもっと綺麗。↓

Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.02.22,Thu
またいつ揺らぐかもわからんけど。



こころを決めました。

あとは静止して、観るのみ。

永い四日間でした。
アタマ発狂して、飛び下りてしまうかと思いました。(そんなこと絶対しないけど。)


一番深い処にいる、
最後の獲物を獲る直前が、
いちばんキツイということが少し分かりました。



メモ: 声。 独白的な呟き アップ
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.02.21,Wed
は、メキシコの建築家です。

90歳近くまで生きながら独身を貫き、
生涯、「建築の静寂さ」をテーマとして生きてきた方だそうです。
(TBS『世界遺産』より)

これまでの数年間、何度かすれ違っていました。
本屋さんやTV番組で。

でも私の建築家探索の旅は、
安藤忠雄さん、ル・コルビュジェから、シャルロット・ペリアンで
永らく留まっていました。

なぜか最近繰り返しバラガン氏の建築やその説明を耳にしていて、
鈍い私も先日やっと気づいたのです(笑)。


世の中には建築の勉強をしている優秀な人が山ほど居るだろうし、
知識豊富な人も更に山のようにいるでしょう。

だから、わたしは怖くて言えませんでした。
「建築が好きです」と。

でも、おばさんになってきていろんな枠がとれてきたのか、
そろそろ言えます。

私は「住まう」ことにとても興味があり、
生きてる間の、大切な柱のひとつです。

毎日息をしてそこで過ごし長く付き合うその空間。
それが心地よいものだったら人間どう豊かになるでしょう。

ほかにもいくつか大切な柱が解ってきたのですが、
それはまたほかの話で。


そんなわけで、
氏の住まいに対する考え方、建築理念など、
今ならゴクゴクと吸収できる気がします。

でもそんな家には住めないであろうことがとてもかなしい...。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.02.14,Wed
3000円の、
やがて必要な画材は買えるのに、

1900円の、
ほとんど今必要なハイネックはなぜ買えないのでしょう...。



↓でも安く見つけたアンティークボタン うれしい。
 *クリックで大きく見られます 
       
  




↑あ、ペン立てに小鳥が♪






:徒然日記: 「遠くの親戚より近くのナンタラ」


    ーあとで書き直すかも知れませんが。ー


先日、何年振りかにぼぅ〜っと道行く人々を見続けていました。
店内から外を。
お茶を飲みながら。

私はノンキなのでよくこういうことをしていそうですが、
実は、心がこのようにトヨ〜ンとたゆたって余裕がある時は滅多にありません。

お茶を飲むなんて、心も懐も余裕ありません。

でも、その日はそうしていました。

、で、気づいたら、
人を目で追っていました。

いろいろな人々を
見続けていました。

、で、気づいたのですが(世間では既によく言われていることですが)、
夫婦、カップル、親子、友達...など
対になって歩いてる人たちは、その年齢に関係なく、
一緒に歩く人と同じ空気をまとっている。

表情.服装.色合い.所作.面影....が
遠からず重なっている。

外側の赤の他人からするとそれが如実にわかる。
まるで、それぞれタッグを組んで、同じユニフォームを着て会場に入場してきたかのようです。



ただ、例外として、
すごく違和感のある親子がたまにいた。
水と油。
一緒に歩いているのにこちらか見るとなんだかそぐわない感じ。
ものすごい異物感。



、で、フと思っていたのが冒頭のタイトル。

「遠くの親戚より近くの他人」というフレーズが浮かんだのでした。

ちょっと横道の解釈ですが、
「血が繋がっていてもそぐわない関係。
 血は繋がっていないけどまるで双子。」
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.02.13,Tue







昨年、延期になり果たせなかった夢、
吉井和哉コンサートを静岡に観に行ってまいりました。


人生初ライブにして、
初吉井さんにたましいを吸い取られました。

(静岡は吉井さんの地元だそうで、昨日は会場も彼もテンションがおかしかった)



これで
また生きていけます。



私が観た吉井さんは
基本的にクネクネでエロエロで、
ちょっとカッコいいそこら辺に居そうな素敵な兄ちゃんでした。

曲の合間に話す時は丁寧な敬語です。

98%クネクネエロエロしているくせに、
たまにそのその敬語でぐっとくる話をします。

いい兄ちゃんやなぁ...。

昨日はすごくサラッと、
「自分にできることを大切にしてください」、
というようなことを口にしていました。




鳥肌がとまらない日でした。 


*画像 途中下車した清水漁港。海水はこれでもまだ濁っているとのこと。
    富士山!!と共に見る海は澄んでいて、とても碧かったです。
    シラスやナマコ、魚がキラキラと泳いでいました。

    親子で釣りをしている人々が多く、
    話しかけた5歳くらいの男の子の釣り竿さばきがかっこよかったです。
    海のことをたくさん教えてくれました。

    さっき逃がしちゃったけどウミヘビ釣ったんだって。
    ほんとかな。見たかったな。
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