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日常の体験や思ったことつづりどころ
Posted by - 2025.10.11,Sat
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Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.10.09,Tue
ちょっとしたことをきっかけに呑み込まれのたうちまわって数時間

見殺しにしていた本性を知る


野生に還れ
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Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.10.08,Mon
昨晩、母が夜空を見上げて
「星がいっぱい出てるよ、こりゃ明日晴れるんじゃない。」と言っていた。

わたしはコンタクトレンズをもう外してしまっていたので、
その星々は確認できない。

でも昼間から香っていた金木犀がより一層嗅覚に届いた。

たった一日で変わる季節の移り変わり。

うまく寝付けない夜の伴奏だった。
香りに救われる夜。

寒露。
こおろぎも鳴き止む季節。


寂しくなったり、悲しくなったり、切なくなったり、
どうにも沈む時いつも思う。

子ども(もの凄い速さで成長する小さい人々)や、
「親」(護るものがある人々)や、
「祖父母」(人生の大先輩たち)や、
普段そんな素振りも見せない男の人(一貫性を頑なに求める人々。性は関係ないか。女性でもいるもの。)は、
どうやってその心持ちを抱いて過ごすのだろう。


そんな、嵐のような秋の雨の日には、
個人的には文庫本『ムーミン』がしっくり。
そして音楽は山下達郎。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.09.30,Sun
高速バスで仙台に行って来ました。

朝出発だったので、
少し眠ってからはずっと車窓を眺めていました。

数時間後、道の両脇は稲刈り後の黄金色の田。緑のあぜ道。
その向こうには
針葉樹林のあおあおモリモリとした山々。

奈良の山ともまた気配が違う東北の山。
でも底の底に流れる朗らかさ、温かさは変わらない。

曇り空の湿気によってそれぞれの色は濃く、
眼からその水分が、空気が、
窓越しに際限なく吸い込まれてくるようでした。

眼が離せなかった。

仙台に近付くにつれ、ちょうどまだ稲刈りをしていて、
たわわに実った金色の稲穂の垂れこうべを初めて見る。

人が造った里の風景。
こんなにも美しい色合い。

あぜ道を高校生や小学生が自転車で通ったりしているだけで、
絵になって仕方ない。
まるで郵政グループのコマーシャルのようだ。



吉井和哉さん(元イエローモンキー)のコンサート初日を観るのが目的の旅でしたが、
この車窓の風景にかなりやられてしまいました。

仙台駅周辺はむしろ東京より拓けていて、でも切羽詰まってない。
居心地が良かったです。
ベンチがたくさんあるの。



で、風景と共に感動したのが吉井さんの「声」です。

明らかに巧くなっていた。
素人のわたしにも分かるくらい。

声の幅が安定して広がっていた上に、
お腹の底から出てくるもの(声+アルファ!)が、常にこちらに届く歌声でした。

バンドの音の出具合、バランスすべてしっくり上手で、
安心して音の中に入ってゆける空間になっていました。

そこに手放しで感動しました。

プロの進化。
目の前で変わってゆくこと。それを目撃できること。


成熟するにつれての、色気、エロさ、動き、兄ちゃん具合、危なっかしさ、滲み出てしまういい人具合、
そして、やっぱり時々もの凄く卓越してる言語感覚。

まだまだ大好き。

というわけで風景&声に、未だ脳半停止状態です。




タイトルは原由子さんの名曲『花咲く旅路』から
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.09.19,Wed
ベランダに座っていたら
ひらひらアゲハが。

1メートル隣りには謎の小さい虫も。




昨夜捨てた。
いらない物をばしばし捨てた。
元々いらない物だった。
そういうものも重ねて長時間放置する癖がある。
しかもいらない物ほど、よく手の届くところに山積みになっていたりする。

片付いた部屋はそれはそれで居心地がいい。
ほんとはすごく居心地がいい。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.09.15,Sat
最近こころに響いた風景。

教えてもらったのですが、
今本屋で並んでいる『MiLK』という子ども服&情報雑誌に載っている、
元ブランキージェットシティのベンジーこと
浅井健一さん親子の写真。

すごくいい家族の肖像だと思った。

11歳の娘さんの佇まいが既に美しい。



:つれづれ:

スッと馴染む、占いというか、「星読み」をなさっている
石井ゆかりさんのページはよく伺っているのだが、
わたしの星座はいま19年周期で巡る位置にいるらしい。

で、満を持してその効用が、善くも悪くも目に現われやすい時期にきた。

「青い鳥」が来る、という表現が嬉しかった。

えっと、青い鳥、青い鳥....

(『石井ゆかりの筋トレ』
http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/)




まだお逢いしたことはないが、
いつか近しくなれる時がくるといいなと思っている人が、
シャンソンと狂言を始めると言っていた。

むむむ

わたし自身も事を始める時機を計る。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.09.14,Fri
宮本直孝 写真展
『forty six portraits of beautiful women
ー46人の女性モデルのポートレイトー』

ところ:青山 スパイラルM2F
期間:〜9/16(日)
時間:11:00〜20:00
入場無料  






 


(上から)

仲川希良

ユカリオ

ホナガヨウコ


(展覧会冊子より写真おかりしました。)


写真家とモデル、それぞれ一対一で向かい合い、
いちばんその人らしい表情を探した、というポートレイト展。


どの写真も美しく、息を呑みました。

モデルさんは、
顔、表情のみでなく、
首、肩、鎖骨、
そのライン、質感、
すべてが美しいんだと実感。感涙。

主張せずして主張している。


そして、
極論めいているが、
人間のどんな顔も絶対に美しいと思った。
(「瞬間」がある、と言えばいいかしら。)


個人的にどうしても魅かれる
モデルのユカリオさん、朱里さんの写真があったことが感激。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.09.13,Thu
大笑いはいいけど、

怒鳴る人はほんとうに苦手です。




沖縄、慶良間諸島の沖合、
サンゴ礁の上を泳ぎ回る子ども達の映像を観た。

脚ひれをうまく遣ってみんな自由にくるくる泳ぎ回ってる。
綺麗でした。
音がない映像もまたいいものですね。

海は、
カメラ越しであんなにきれいな碧だったら、
実際はどれほどなのだろう。

Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.09.11,Tue
眠りにおちるほんの間際、頭の中を映像がよぎりませんか。

考え事でもなく、いつか見た風景でもなく。

眠る前、脳が休む直前に結ばれるひとつの光景。

非現実的なものが多いかな。
色とか、音とか、イメージとか。



ああ、やっと眠りが来るなと思った午前5時。
今朝は唄が聴こえてきました。

まぁ、夢と言えばそれまでだし、脳内願望が顕著化したと言えば碓かに
そうとも言えるし、解釈は別にどうでもいいんです。

間違えなく、一年前に亡くなった友人の声でした。
「こんなに想っているのに夢にも出てくれないなんて!」と
勝手に不安がっていたわたしへの返事のように、

柔らかく、でも、彼女らしく、
”もう!しつこいから一回だけ来たよ〜”っていうような声色で、
なにか花にまつわる唄を歌っていました。

そのまま、わたしは夢のなかで「来てくれたんだね〜.笑」とうれし泣きをしていました。

声だけ聴こえてきました。
そんな彼女の一周忌。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.09.09,Sun
きょうのこと。

今朝、向こうの空をピンク色に染めていた太陽が、
いま、真反対に沈もうとしている。

夕方になり、日中の猛暑が落ち着き
目の前の公園では家族連れが遊びはじめる。

近所のもうひとつの公園では、
町内の夏の最後の催し「カラオケ大会」。

風向きのせいで唄がうちにもまるまる届く。

実にジャカアシイ。
しかも徳永英明の名曲『こわれかけのRadio』(タイトル文字無知。)をド下手な若者が歌っている。
下手な歌は公害である。



遠く離れた友人にずっと以前教えてもらった、ヘッセの『クヌルプ』を読む。

いたい。
いたたた....。

わたしは文学から離れて生活している分、
逆に、読むタイミングがどう考えてもしっくり時機に来る。

曖昧な言い方になってしまうが、「小説」と違って、
「文学」は沁み込み過ぎて、
大概、ウツになる。

だから嫌だ。

だから今日は不穏。

でも読んで良かった。
数少ない、繰り返し読む本になるだろう。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.09.04,Tue
ひとつ気づいたのだが、

精神的に行き詰まり、そのことにまだ本人も気づいていない頃、
わたしの場合、高校時代目標にしていた憧れの人と、子ども、どちらかが夢に出てきてくれる。
そしてほんわり滲むような温かさを思い出させてくれる。

「子ども」は、知ってる子、知らない子いろいろな時があるが、
今回は知ってる子総動員の勢いで、自宅が「臨時児童館」になる夢をみた。


膝に乗られながら、腰にまとわりつかれながら、手を引っ張られながら、喧嘩の仲裁をしながら、
懐かしい顔ぶれといろんな会話を交わした。

夢の中での時間を計ることはできないけれど、
合間合間に
「ああ、この子元気だったんだ、良かった」とか
「(家の事情などを思い出し)この先もこのまま健やかに成長していけますように」と強く手を握ったり、
「この子のこの表情、よく憶えておこう」と心動いたり、
ひとりひとりの顔を見られたなぁ!と感じられる程、長い時間をそこで過ごした気がする。



でも、本当はその夢をみたわたしこそが、いつも彼等に助けられている。









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