忍者ブログ
日常の体験や思ったことつづりどころ
Posted by - 2025.10.09,Thu
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.11.23,Fri
きょうテレビで知ったのだけど
日本の孤独死は現在3万人を越えているそうだ。

明日も生きる。

そう思っていた故人の遺された部屋。


死んだら地球の大きな物質循環に還って、
それらは巡り巡って別物同士結びついて、
また「何か」になる。

そう思っている私にとっては、
ひとり暮らしのまま静かに息絶えようと、
配偶者や我が子や親しい人に囲まれて死のうと、
そう変わりはない。


死を考えることはどう生きるか。

に繋がると言った人がいた。


冒頭の話と、この話がどう繋がったかは、
うまくことばにできないのだけど、

自身の中でくしゅくしゅしていたものが一本の線に連なるのを感じた。
なんだか、
生きるのが楽になった。

まだ、それを他人に応用することはできないけれど。
差し詰め、祖母が居なくなることを想うだけで怖いけど。

ひとりでもひとりじゃないんだ、と思う。
PR
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.11.21,Wed
たぶん
近いうち
あなたに逢いにゆくことになりそうです。

誰でもないあなたに。

通常と異なるやりかた、
もっとショートカットで。

その波が向かってる気がする。
あとはそれに乗るだけ。

結果、失敗しようと落胆しようと関係ないのだ。

前進が始まったことに変わりはない。

人は変わり続ける。

わたしは少しとどまり過ぎていた。
だから身体からサインがきた。「行け」と。

Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.11.19,Mon
夕飯に出た、摘みたてキノコにチビ虫が一匹。

「このキノコだけ、なんで違う色が混じってんだろう...」
と呑気に箸の先を見たら虫キャッチ。

「ぎゃ〜〜〜〜!!!」
思わず丁寧に皿に戻してしまう。

変な汗と動揺とまらず。

小さかったので、老眼母には見えないらしく、
家族の反応薄し。

ニョロニョロ系の虫は本当に苦手なのに、
例えば、キャベツの味噌汁の時とかでも、
家族の中で一番、虫遭遇率が高い。(といっても人生で二度あっただけだけど。)

美味しいキノコだったのに、もう手を出せなかった。


Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.11.18,Sun


大収穫のクレヨンハウス。
ひとり絵本まつり状態。

物は増やしても仕方ないと常々思うけど、
時々負けてしまう。

買い物は、優柔不断で保留にしてしまうことが多いのに、
昨日は欲しい本がスッと解る状態だった。

だって絵が綺麗だったんです。
読んだら手離せなくなってしまった。

自力でお気に入りを見つけるのは嬉しいっす。






:カウンセリングつれづれ:

相変わらず通っているカウンセリング。

数カ月経ち、論理立て会話苦手のわたしも、
そろそろ自己紹介期間を過ぎ、
単なる予感だけど、近々第一の大山を越えそうな気がする。

その手前の産みの苦しみ。
お互い(カウンセラーと私の。)に一時的暗中模索。

といっても私はシロウトなので、
完全に路を失っている。
どっちに進んでいいか全く解らずバンザイ状態。

少し前、
「カウンセリング」とはどういう場か、分かりやすく筋だけ追った本を読み、
プロのカウンセラーの持っているはずの「底力」を知り、
だったら一度彼女(カウンセラー)を信じ切ってみようと思った。

それで、カウンセリングで溜まり始めていた澱を話してみる。

多分、カウンセラーからすると、大幅な寄り道。

進まない対話。
なぜなら、私自身がひとつのことに固執しているから。

その「固執」がキーポイントになるかは解らないけれど、
譲れない部分を自身で言語化し、明確にすることができてスッキリ。

余談ですが、人がそれぞれもつ「引っかかり」って、面白いなぁ、
と改めて根の深さを想う。


私は「ムッツリいいかっこしい」なので、
普段はここまで未確認状態の「ドロドロ」を人に見せるのは珍しい。

カウンセリング終了直後、
お互い、
モヤモヤと形にならない今後課題になるであろうことが渦巻き、
朦朧としていた気がする。

寄り道に寄り添ってくれてありがとう。


*追記
そう、カウンセラーは「プロ」なので、私に歩調を合わせてくれているんです。
私が「進めない」処へは、確信犯でない限り決して行かない。
ほんとうはもっと先を見越しているんです。
だから、ありがとう。
すごい職業だよな。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.11.15,Thu
「あなただけには解ってほしい。」

信頼する人に、そう言える人間でありたいと思った。

下手な孤高を選ぶよりも難しい生き方だと思う。
シャットアウトするのは簡単だから。


誰にも解ってもらえないだろう、と自分を閉じるのではなく、

唯一の理解者には解ってもらえるよう努力したい。

開示するだけで足りなかったら、
つたない言葉も駆使しなければならないかもしれない。

それは面倒臭い。

でもそうしたい。



だって、
逆に、
信頼する人が、
仮に大罪を犯したとしても、
わたしはその人を信じているもの。
だからその胸の内を見せてほしい。

閉じられるのは、事件を起こすことそのものよりも悲しい。


な、とフと思いました。

あ、この文は誰かに宛てて書いたものではありません。



タイトル:ユニコーンの名曲。『トレビュートアルバム』より。
(吉井和哉さんがカバー!)



:余談:

近頃、巷で女の子がスカートの下などに厚手のスパッツをよく履いていますよね。
私は家の中では、迷惑を顧みず時々そのスパッツを部屋着としています。

イメージではモダンバレエダンサーなので、
よく踊りながら居間へ下ります。

今日母に「そんな脚の短いダンサーは居ない」とついに真顔で斬られました。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.11.12,Mon





、と わがみにかえる

たちばしょをしる

あしもとにめをやる

みつめる

ここにいた



とんとむかし

ほとほとと








画像は:
カート・ヴォネガット『国のない男』表紙 の一部,
結婚式でもらったお花


Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.11.11,Sun


友人の結婚式がぶじ終わりました。

近しい大切な人なので、感慨深く参加。

式場は、ステージバックがガラス張りな上、一面ドーンと海で、驚いた。
しかも、雨曇りだったのに陽が射した。
イルカも跳んだ。

披露宴では、高校同級生メンバーが同じテーブルについたので、
再会に爆笑(”お笑い担当”と呼べるくらい、お互い明るい性格なので。)しつつ、
散らばり撮影しつつ、
料理に感動しつつ、
新婦の晴れ姿に嬉し泣きをしつつ。


以前から、新郎新婦は、「いつもの感謝とお礼をこめて、来場者にたのしんでもらえる式にしたい」と言っていた。
それだけを念頭に、準備に奔走していた。

実際、その通りの式になっていた。


立ち会わせてくれてありがとう。
絵を描かせてくれてありがとう。
お花もありがとう。


友人が幸せになる新たな一歩を踏み出すのって嬉しいもんだ。

緊張の面持ちだけでなく、
時々、この上ない、いい表情をしていてとてもジンときた。


画像は見上げた披露宴会場の天井。
時間があっという間に過ぎたから、名残り惜しくてなんとなく撮った。



帰りの会話で判明したこと。
私達の仲間うちで、未婚者ダーリン無し組は、
芸能人にお金を費やしているという事実。
仲間がいると知り、とても笑えた。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.11.06,Tue
大好きな、尊敬するサキソフォン奏者・清水靖晃さんの
ライヴを観ることができましたので少々。

渋谷クラブクアトロという処が会場でした。
小さい会場です(説明になってないな.笑)。
何処で観ても表情が見えるくらいの広さです。

苦手な渋谷を這うように移動しました。


「清水靖晃&サキソフォネッツ」として登場。
(アバウトに言うと、バリトン、テナーサックスによる五重奏。)

「ひさしぶり〜」とマイクを使わず、友達に会うかのような調子で登場。
変わらずの、柔らかい声。


あれ?と思うくらい、音を止めて「ため」たり、
いつものように「ヴォッ!」と曲中に不意にサキソフォンを唸らせなり、
同じフレーズを何度か繰り返したりと、
以前コンサートで観た時よりも、更に自由な演奏だったように思います。

幅広い年齢層のオーディエンス、こぢんまりとした会場と相まって完成されたひとつの空間。
観客とのエネルギーのやりとりをひしひし感じました。

粋な間の手(あいのて)を入れる中年男性や、静かに踊る人、見つめる人、
大人の集うライヴの良さをつくづく感じました。

最後には、「もう最後の曲になっちゃった」と優しく呟いていました。


汗だくの清水さんの、
「”静”なるもののなかに常に隠しもつ、もの凄い”動”」と言いますか、
「常に表現し切ってる」という姿が、印象的でした。
目の当たりにしてしまった!!、という感じ。
とっても心動きました。


大ホールでコンサートばかりやっている音楽人は皆、
たまには、表情が見えるくらいの小さな会場でライヴをやってくれることを
切に望む夜でした。
ついでに年齢層も散らばせてチケットを販売してほしい。

キャーキャー声がない聴き込むライヴ。

そしたら、そのアーティストの別の良さが絶対見えるはずなんだけどなぁ!




*一部mixiに書いた文章と重複している箇所があります。
どちらも見てくださった方、申し訳ありません。無精者で。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.10.25,Thu
*いつもの数倍つれづれ文です。
ことばにしたいので書いてみたけれど。
いつも貴重なお時間をありがとうございます。



私はいつも何かしら考え事をしている。
「考えている」と言うときこえは良いが、実際は「観ている」に近い。
「観」なんて字を当てると、聞こえは良いが、実際は物事を「凝視」しているだけに過ぎない。
若しくは、そこから想起される感情をただ凝視しているだけ。

思う事柄は、「ふしぎだなぁ。キレイだなぁ。」の域を出ない。

ひたすらそう思っているうちに、
大体いつも巡り巡って、全く個人的なあるひとつの体験に結びつく。
その渦に今のところ毎回かならず巻き込まれ、
渦が極まると、特別に感情を伴わない涙がどわどわと流れ流れる。

感受性が豊かなのではない。

そもそも自分の存在の意味が解らなくて泣くのだ。
その辺、子どもの時と変わっていない。
「人生の目的」とか「存在意義」が解らないという意味ではなくて、
ここに「在る」、「私」が、なぜ、いま、目から涙なる「水」、を出しているのか。
もうその時点で謎過ぎて、考える以前、そこに在ることを感じ続けることで精いっぱいなのである。

そのうち出過ぎた涙に頭が呆然となり、全てを一旦保留状態にして
お風呂に入る準備をしたり、着替え始めたりする。


日常でたまに読書をしても、八割は意味が判らない気がする。
思考力低下(若しくは元々ひどく低いか)著しい。
服薬のせいなんかではなく、私は元々論理的思考力がものすごく削げ落ちている。


ここ数日、池田晶子さんの『知ることより考えること』(新潮社)を読んだら、
ほとんど1ミリもその意味が判らなくて、
いや、文法は判るんだけども、
言わんとすることが、うまく明確化、イメージ化できなくて、本当に困った。

池田さんは子どもにも解り易く哲学をした、と伺っていたので、とっても気軽に読み始めたのに。
もはや私には「哲学する私」の面積が消滅しかけているのではないかと焦る。


☆「...である」口調は、池田さん口調がうつっているから。

池田さん、お亡くなりになるのが早過ぎて(「早い、遅い」はホントはなくても。)、なんだか困ったなぁと心底思う。
遺された文章量が私にとっては少な過ぎて、
あなたの仰る事、解らず仕舞いかも知れませんよ。とほほ。


余談ですが、本日は日本武道館では吉井和哉コンサートをやっていて、
其処に行けなかったので増々とほほ。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.10.14,Sun
スヤスヤ眠るときにみる夢のはなしです。

登場人物は、
姿の見えない人から、ボブカットの人、ステンレスの大棚をしょった人、
モデルの人、徒党を組んで攻撃してくる人、傍観者、皮肉屋、挙げ足とり屋、海外育ちの人...。わんさか。

みんな日本人女性。

なにか討論をしていて、
珍しくわたしも諦めずいろいろ発言をして、
でもなにも収束せず、

最後に頭に浮かんだのがタイトルのことば。

そして目覚める。
疲れました。
カレンダー
09 2025/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[07/20 H.O.J.B]
[07/19 ももきゅ〜]
[05/10 ももきゅ〜]
[05/10 ももきゅ〜]
[05/08 まぐま]
最新TB
プロフィール
HN:
Hawaii Okinawa Jazz Band
性別:
女性
趣味:
こっそり踊る・散歩・旅・本・想像・ダンス鑑賞・津軽三味線・花・大海を泳ぐ
自己紹介:
覗いてくださって
ありがとう

*このテンプレートはブログ会社の既製品です
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(09/13)
(09/17)
(09/18)
(09/18)
(09/18)
カウンター
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]