日常の体験や思ったことつづりどころ
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.09.10,Mon
外出して、
いくつも合う目と目。
暑くて暑くて緩む身体。
そしてそれを経て、より頑なに強ばる身体。
両手が空いているのは楽チンだけど、
大腕を振って行進するわけにもゆかず、
変な汗で気が遠くなるのを気にしないでいられるように
ひたすらイヤホンのコードを弄び前進する。
心身の強ばり限界に、思わず仰いだ天には大雨後の青空と白い雲。
ラッパのベルのように、地面に向かって開く
キダチチョウセンアサガオの隙き間から見上げる。
わたしにとってこういう気持ち良い空は、
沖縄、屋久島の空とすぐに繋がる。
ああたすかった。
最近反抗期の近所の3歳坊主は、道の真ん中に腰を下ろし
同年代の子が遊ぶ公園内を遠く眺めていた。
幼児のほっぺはかわいい。
いくつも合う目と目。
暑くて暑くて緩む身体。
そしてそれを経て、より頑なに強ばる身体。
両手が空いているのは楽チンだけど、
大腕を振って行進するわけにもゆかず、
変な汗で気が遠くなるのを気にしないでいられるように
ひたすらイヤホンのコードを弄び前進する。
心身の強ばり限界に、思わず仰いだ天には大雨後の青空と白い雲。
ラッパのベルのように、地面に向かって開く
キダチチョウセンアサガオの隙き間から見上げる。
わたしにとってこういう気持ち良い空は、
沖縄、屋久島の空とすぐに繋がる。
ああたすかった。
最近反抗期の近所の3歳坊主は、道の真ん中に腰を下ろし
同年代の子が遊ぶ公園内を遠く眺めていた。
幼児のほっぺはかわいい。
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Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.09.09,Sun
きょうのこと。
今朝、向こうの空をピンク色に染めていた太陽が、
いま、真反対に沈もうとしている。
夕方になり、日中の猛暑が落ち着き
目の前の公園では家族連れが遊びはじめる。
近所のもうひとつの公園では、
町内の夏の最後の催し「カラオケ大会」。
風向きのせいで唄がうちにもまるまる届く。
実にジャカアシイ。
しかも徳永英明の名曲『こわれかけのRadio』(タイトル文字無知。)をド下手な若者が歌っている。
下手な歌は公害である。
遠く離れた友人にずっと以前教えてもらった、ヘッセの『クヌルプ』を読む。
いたい。
いたたた....。
わたしは文学から離れて生活している分、
逆に、読むタイミングがどう考えてもしっくり時機に来る。
曖昧な言い方になってしまうが、「小説」と違って、
「文学」は沁み込み過ぎて、
大概、ウツになる。
だから嫌だ。
だから今日は不穏。
でも読んで良かった。
数少ない、繰り返し読む本になるだろう。
今朝、向こうの空をピンク色に染めていた太陽が、
いま、真反対に沈もうとしている。
夕方になり、日中の猛暑が落ち着き
目の前の公園では家族連れが遊びはじめる。
近所のもうひとつの公園では、
町内の夏の最後の催し「カラオケ大会」。
風向きのせいで唄がうちにもまるまる届く。
実にジャカアシイ。
しかも徳永英明の名曲『こわれかけのRadio』(タイトル文字無知。)をド下手な若者が歌っている。
下手な歌は公害である。
遠く離れた友人にずっと以前教えてもらった、ヘッセの『クヌルプ』を読む。
いたい。
いたたた....。
わたしは文学から離れて生活している分、
逆に、読むタイミングがどう考えてもしっくり時機に来る。
曖昧な言い方になってしまうが、「小説」と違って、
「文学」は沁み込み過ぎて、
大概、ウツになる。
だから嫌だ。
だから今日は不穏。
でも読んで良かった。
数少ない、繰り返し読む本になるだろう。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.09.07,Fri
どうにかならないかね、この独り言。
最近やっと、曲がったアンテナ修正計画がやや現実化してきて、
カウンセリングで外出したのをチャンスにして、
上野の東京国立博物館へ行った。
あ、「禅展」じゃありません。
常設展が観たかったのです。ずっと。そう、ずっとずっと。
あまりの美しさや感動に
しゃがんだり、踊ったり、隙をみて触ろうとするのは、我慢できましたが、
独り言が。
絶えませんでした。
空いていたし、日本人がほとんど居なかったせいもあるとしても、
言葉が出過ぎです。
ため息から始って、小叫び声、感嘆詞、降参文句、小笑い声...。
まるで、鈍った自分の脳にいちいち言い聞かせているようでした。
追伸・
帰りに立ち寄った国立科学博物館のミュージアムショップで、
夢のストロマトライトの化石を初めて見ました。
そのずっしりとした重さ、幾重もの層....。
何処から来たの?
いつ生きていたの?
具体的にどこの部分から酸素が出ていたの?
嬉しくて視界が遠く拓けました。
最近やっと、曲がったアンテナ修正計画がやや現実化してきて、
カウンセリングで外出したのをチャンスにして、
上野の東京国立博物館へ行った。
あ、「禅展」じゃありません。
常設展が観たかったのです。ずっと。そう、ずっとずっと。
あまりの美しさや感動に
しゃがんだり、踊ったり、隙をみて触ろうとするのは、我慢できましたが、
独り言が。
絶えませんでした。
空いていたし、日本人がほとんど居なかったせいもあるとしても、
言葉が出過ぎです。
ため息から始って、小叫び声、感嘆詞、降参文句、小笑い声...。
まるで、鈍った自分の脳にいちいち言い聞かせているようでした。
追伸・
帰りに立ち寄った国立科学博物館のミュージアムショップで、
夢のストロマトライトの化石を初めて見ました。
そのずっしりとした重さ、幾重もの層....。
何処から来たの?
いつ生きていたの?
具体的にどこの部分から酸素が出ていたの?
嬉しくて視界が遠く拓けました。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.09.06,Thu
ちゃんと言った。
ことばにした。
音にするのはなにより怖かった。
ボーズの髪の毛も2、3週間経ち
大きくみると統一されつつも、それぞれが好き勝手に伸びています。
すきなように伸びなさい。
ことばにした。
音にするのはなにより怖かった。
ボーズの髪の毛も2、3週間経ち
大きくみると統一されつつも、それぞれが好き勝手に伸びています。
すきなように伸びなさい。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.09.04,Tue
ひとつ気づいたのだが、
精神的に行き詰まり、そのことにまだ本人も気づいていない頃、
わたしの場合、高校時代目標にしていた憧れの人と、子ども、どちらかが夢に出てきてくれる。
そしてほんわり滲むような温かさを思い出させてくれる。
「子ども」は、知ってる子、知らない子いろいろな時があるが、
今回は知ってる子総動員の勢いで、自宅が「臨時児童館」になる夢をみた。
膝に乗られながら、腰にまとわりつかれながら、手を引っ張られながら、喧嘩の仲裁をしながら、
懐かしい顔ぶれといろんな会話を交わした。
夢の中での時間を計ることはできないけれど、
合間合間に
「ああ、この子元気だったんだ、良かった」とか
「(家の事情などを思い出し)この先もこのまま健やかに成長していけますように」と強く手を握ったり、
「この子のこの表情、よく憶えておこう」と心動いたり、
ひとりひとりの顔を見られたなぁ!と感じられる程、長い時間をそこで過ごした気がする。
でも、本当はその夢をみたわたしこそが、いつも彼等に助けられている。
精神的に行き詰まり、そのことにまだ本人も気づいていない頃、
わたしの場合、高校時代目標にしていた憧れの人と、子ども、どちらかが夢に出てきてくれる。
そしてほんわり滲むような温かさを思い出させてくれる。
「子ども」は、知ってる子、知らない子いろいろな時があるが、
今回は知ってる子総動員の勢いで、自宅が「臨時児童館」になる夢をみた。
膝に乗られながら、腰にまとわりつかれながら、手を引っ張られながら、喧嘩の仲裁をしながら、
懐かしい顔ぶれといろんな会話を交わした。
夢の中での時間を計ることはできないけれど、
合間合間に
「ああ、この子元気だったんだ、良かった」とか
「(家の事情などを思い出し)この先もこのまま健やかに成長していけますように」と強く手を握ったり、
「この子のこの表情、よく憶えておこう」と心動いたり、
ひとりひとりの顔を見られたなぁ!と感じられる程、長い時間をそこで過ごした気がする。
でも、本当はその夢をみたわたしこそが、いつも彼等に助けられている。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.09.02,Sun
わたしが生きている理由は、
日本人としてザブンと浸かれる湯舟のお湯(もしくは温泉)、
雨や月や植物や石や景色、その水分、
(国内も含むが、)まだ見ぬ世界がこの世に広がっていること、
をもっともっとこの身体と心で感じてみたいから。
たったこれだけの理由。
なんて少ない理由。
しかも、何て夢見心地な!と言われそう。
でも突き詰めるとこれらがかなり正確な理由なんです。
愛し愛されるパートナーを探すのが、上記の理由に入っていたこともありますが、
(悲観意識ではなく、)残り数十年では難かしそうだから、
あまり重視するのやめました。
日本人としてザブンと浸かれる湯舟のお湯(もしくは温泉)、
雨や月や植物や石や景色、その水分、
(国内も含むが、)まだ見ぬ世界がこの世に広がっていること、
をもっともっとこの身体と心で感じてみたいから。
たったこれだけの理由。
なんて少ない理由。
しかも、何て夢見心地な!と言われそう。
でも突き詰めるとこれらがかなり正確な理由なんです。
愛し愛されるパートナーを探すのが、上記の理由に入っていたこともありますが、
(悲観意識ではなく、)残り数十年では難かしそうだから、
あまり重視するのやめました。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.09.01,Sat
眠れないまま、また朝を迎える。
4時をまわってもまだ薄暗いほどに、地球は刻々と位置を変えて巡る。
昨日は夜明けの空が真ピンク!でした。
家も公園の木々もアスファルトも、みんなピンク色を映していた。
綺麗だったなぁ。
空の話は置いといて、
今朝ハッと小さい絵本の題材が浮かんできた。
大好きな
荒井良二さんのような、
長新太さんのような、
スズキコージさんのような、
ジョン・バーニンガムさんのような、
そんなひょうひょうとした内容。
50年以内には出したいな。うしし。
4時をまわってもまだ薄暗いほどに、地球は刻々と位置を変えて巡る。
昨日は夜明けの空が真ピンク!でした。
家も公園の木々もアスファルトも、みんなピンク色を映していた。
綺麗だったなぁ。
空の話は置いといて、
今朝ハッと小さい絵本の題材が浮かんできた。
大好きな
荒井良二さんのような、
長新太さんのような、
スズキコージさんのような、
ジョン・バーニンガムさんのような、
そんなひょうひょうとした内容。
50年以内には出したいな。うしし。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.08.29,Wed
おいしい空気をたくさんたべてきました
美味しいおぼろ豆腐も
静けさという音を聴いてきた
西東京は檜原村の払沢の滝(ほっさわのたき)という処に連れていってもらった。
(http://www.jtb.co.jp/kokunai/theme/100sen/taki/detail.asp?Dest=04&CityCode=29
「払沢の滝」JCBのサイト)
滝から繋がり流れる河は、細いながらも深くて怖いくらい碧かった。
友人と、傘を立ててその深さを測りたい欲求にかられながらも、「学童クラブの小学生男子みたいだよね。」と笑い合いとどまった。
彼女も私も学童クラブ勤務経験者なので尚更その例えがしっくりきて笑った。
師匠特製むすび&ちとせ屋のおぼろ豆腐
以前、山人の友人がいると言ったが、
即実行で、一方的に山弟子にしてもらった。
それこそ山のような、大らかな心のでっかい子なので、
すぐにわたしでも行けそうな今回の散策計画を立ててくれたのだ。
彼女が居て助かった。
人がほとんど居ない自然にひとりで乗り込むには
わたしは体力が無さ過ぎるし、知識も、装備もないし、なにせ単独行動が怖い。
ひとりだったら夢見るだけで実行はできなかっただろう。
滝が、ほんとうにバス停から近かったので、
その先に続く野山へ少し脚をのばした。
まるで「日本むかし話」のような、里山の世界で、
かやぶき屋根や蚕部屋が残っているような家が点在していた。
霧雨気味だったので、連なる遠くの山々には霞がかかり、
その濃淡の美しさに見とれた。
土も花も草も苔も木々も、少し濡れていて、そのにじみ出る生命力にただただ見とれた。
ほんとうに「同じ色」のものってないんだ。そればかり想っていた。
「これくらい歩けるなら今度上高地行こう!」と彼女は言っていた。
*「ちとせ屋」はバス停向かいにある悩殺の豆腐屋です
美味しいおぼろ豆腐も
静けさという音を聴いてきた
西東京は檜原村の払沢の滝(ほっさわのたき)という処に連れていってもらった。
(http://www.jtb.co.jp/kokunai/theme/100sen/taki/detail.asp?Dest=04&CityCode=29
「払沢の滝」JCBのサイト)
滝から繋がり流れる河は、細いながらも深くて怖いくらい碧かった。
友人と、傘を立ててその深さを測りたい欲求にかられながらも、「学童クラブの小学生男子みたいだよね。」と笑い合いとどまった。
彼女も私も学童クラブ勤務経験者なので尚更その例えがしっくりきて笑った。
師匠特製むすび&ちとせ屋のおぼろ豆腐
以前、山人の友人がいると言ったが、
即実行で、一方的に山弟子にしてもらった。
それこそ山のような、大らかな心のでっかい子なので、
すぐにわたしでも行けそうな今回の散策計画を立ててくれたのだ。
彼女が居て助かった。
人がほとんど居ない自然にひとりで乗り込むには
わたしは体力が無さ過ぎるし、知識も、装備もないし、なにせ単独行動が怖い。
ひとりだったら夢見るだけで実行はできなかっただろう。
滝が、ほんとうにバス停から近かったので、
その先に続く野山へ少し脚をのばした。
まるで「日本むかし話」のような、里山の世界で、
かやぶき屋根や蚕部屋が残っているような家が点在していた。
霧雨気味だったので、連なる遠くの山々には霞がかかり、
その濃淡の美しさに見とれた。
土も花も草も苔も木々も、少し濡れていて、そのにじみ出る生命力にただただ見とれた。
ほんとうに「同じ色」のものってないんだ。そればかり想っていた。
「これくらい歩けるなら今度上高地行こう!」と彼女は言っていた。
*「ちとせ屋」はバス停向かいにある悩殺の豆腐屋です
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.08.25,Sat
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