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日常の体験や思ったことつづりどころ
Posted by - 2024.10.08,Tue
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Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.30,Mon
マイブーム話のオンパレードです。
お時間があったら読んでください。




うちの近所のヘボツタヤにも
懐かしいドラマ『すいか』のDVDを発見しました。

一日一話観ています。

毎回心がほぐれます。

下宿式アパート「ハピネス三茶」のお話です。
登場人物が大すきです。

自身の分身を見ているようで、
自分の殻にもいっしょにヒビが入っていくようです。





ここ数日両親が旅行に出ていました。

家事で動くのはとってもたのしい。(料理以外。)
洗濯物が乾いていくのはうれしい。
たたむのもうれしい。
雨戸を開けるのも閉めるのもたのしい。
洗い物も、ゴミ出しもうれしい。





母親の代わりに、というと言い方が変ですが、
近所の祖母の家にも頻繁に顔を出しました。

子どものころいい子だったわたしはいま不良なので、
祖母好みの人間ではありません。
引け目があって逢いづらいです。

でも久々に連続して逢っていたら
人見知りがとれて自然に笑顔が出るようになりました。

思えば、祖母の愛は変わっていません。
わたしが怖がっていただけなんだなぁ、と思いました。





あしたはある意味ひとつの結論が出る日です。
自分で決めたことです。
でも恐いです。
あした。立ち尽くしてないといいなぁ。
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Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.29,Sun
結局きのうはどこにも行かず、

...それどころか、5歳くらいの男の子が履いているようなスパッツのまま
一日をイカのように過ごしていました。

こうして日記の更新はしているくせに、
いただいたメールや電話の返事もせず眠る日々。ごめんなさい。

いまなぜか半袖。寒いです。



:午後追記:

この家に4年前に引っ越してきて変わった風景のなかに、
初恋の人の家があります。

彼はとっくに家を出て結婚しています。

きょう庭仕事をしていたら、
彼のお母さんが可愛い赤ちゃんを抱っこして歩いていました。
その眼はとても愛おしそうでした。






画像:いちばん上はジャスミン。あとは知りませぬ。(クリックで大きくなります)
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.28,Sat
半端な夢ばかりみて眠れないので
あきらめて起き上がった朝方3:15。

カーテン越しに外を見たら、
まだ暗いし、起きている気配の家もないし、
さみしくなって水をガブガブ飲んでいます。

ずっと聴きたくて、
でもうまく聴けなかった『FISHMANS』を初めて聴いています。

...と、
鳥の声が聴こえるので、
フィッシュマンってこんな曲もあるのかぁと思いつつ、
顔を上げると、

いつの間にか、朝が来ていました。

最近、朝の光を観ると無性に安心します。



きょうは
友人の作品展を覗きに行くか、
木場の現代美術館に気になる絵を観に行くか、
ツタヤに『すいか』をかりに行くか、
はたまたなにもしないか(笑)どんな一日になるのかな。


みなさますてきな一日を
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.27,Fri
また夢がひとつ叶いました。

フジコ・ヘミングさんのソロピアノコンサートに行きました。

新緑のなかの日本武道館でした。
できる限りの音響対策を施していてくれていたので、
わたしには充分いい音でした。

フジコさんは
綺麗なグリーンのふんわりドレスに金色の長いスカーフを巻いて登場しました。

想像していたよりも、
もっと、ずっと、
優しい波紋を際限なく投げかけるかのような音色でした。

そして時にその超技巧で、ぐいっと私たちの集中を独り占めします。

感情的でもなく、酔っているのでもなく、挑発的でも攻撃的でもない音。
すべて通り越して、なおかつ手にとどめていて、
それらをもっと大いなるものに変換して無尽蔵に与えてつづける。
静かな静かな舞いのようでした。

きょうの『ハンガリー狂詩曲 第2番 嬰ハ短調 S.244-4』(プログラム丸写し)は、
最高に素晴らしかったと思います。

フジコさんと観衆がいっしょの渦に吸い込まれていくようでした。


そんな素晴らしい演奏をおえると、
フジコさんはテレビで観るのと同じように、
あの退廃的な独特なムードのまま小さい声でボソボソと、
案内役の黒柳徹子さんと話していました。

ほんとのもののけは美しいのだと知りました。

わたしも、妖精やムーミン谷の住人、宇宙人などで終わらず、
いつしか立派なもののけとなりたいです。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.26,Thu
昨晩から今朝方にアクセスしてくださった方へ:

アクセスができない状況が続き失礼いたしました。

ここの、ブログ管理会社は元々多機能な上に、
いま更にいろいろな機能を追加していることもあり、
定期的なメンテナンスとは別に、
昨晩のように、機能が混乱してストップしてしまうことが時々あるようです。
(この説明はあくまで私個人の見解です。)

この先また仮にアクセスできないことがありましたら、
「緊急メンテナンス中」と思ってください。

わたしの意志で、お知らせなしにこのブログを急にやめることは
現在のところするつもりはありませんので、
一部の方、ご安心ください。

心配してくださった方、ありがとうございました。
また、アクセスをしてくださった方、ありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。


きょうはいいお天気でしたね。(あ、東京は。)

では善い5月をお迎えください。
読んでくださってありがとうございます。

H.O.J.B.
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.25,Wed
 

......




以前こちらにも少し書いたのですが、
友人が挿絵を依頼してくれました。

きょう完成した冊子を見せてもらいました。

自分の絵が公共の物に載るなんて、
なんだかはずかしく正視できませんでした。

でも友人やそのお仲間が集結して作った文章に添えてもらえるなんて
とってもうれしかったです。


彼は教会に居るので、
教会を案内してくれました。

四ッ谷にある大きな教会なのですが、
初めて中を見ました。

静かでほどよい光で、
とっても居心地がよかったです。

重い木のドアを開けると
新鮮なお花の香りがしていました。

地味に建物好きのわたしは、
その静ひつさに興奮し、
好奇心丸出しで見渡してきました・笑。

また散歩に行こうと思います。


絵はもう渡してしまってわたしのものではないのですが、
彼が快くGOサインをくれたのでここに載せました。
クリックで大きくなります。


...そして
久しぶりに外に出ると、
いつかの藤はもう満開を過ぎていました 


では おやすみなさい。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.23,Mon
今晩は曇りですね。(東京)


『彼女をみればわかること』という映画をご存じですか。
ロドリコ・ガルシア監督。

舞台はLAです。
女性たちの物語です。

わたしはこの映画が大好きです。
繰り返し観る大切な映画です。

晴れ過ぎて、空気が乾き過ぎて(想像です)、
青い色合いの画面がだいすきです。
カメラの動きも、
人の動きも、
表情も、
ほんとうにすきです。


わたしはなぜか南米文学に興味があり、
ぜんぜん詳しくはないのですが、
不条理な、幻想的な物語が多い気がして、それが肌に馴染みます。
よしもとばななの小説と同じく、
わたしにとっては、ごくごくと飲む水のような感触です。

この監督は、
『百年の孤独』のガルシア・マルケスの息子さんだそうで、
あの物語を尊いと感じるわたしにとっては尚更感慨深い作品です。
(でもまだ『百年...』を完読したことはないんですけどね...笑)


きょうフと思い立ちまた観ました。
また感動しました。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.22,Sun
きのうの詩人会を観て、

わたしは小さい頃、通訳になりたかったことを思い出しました。

いつの間にやらこんな歳になっていたなぁ。




話はずれますが、
昨日生で聴いた、
心のこもった中国語・フランス語・英語は、
(よく言われていることかも知れませんが)まるで音楽の調べのようで、
ほんとうに美しかった。

日本語は、ことばの意味・表現は多様性がありうつくしいと思いますが、
母国語としない人が、「音」としてきいたらどんな印象なのでしょうね。




そしてまったく別の話ですが。

知りませんでしたが、
宮城まり子さんと吉行淳之介さんは生涯の恋人だったのですね。

甘い物が好きなお二人。

すてきな組み合わせですね。




そしてさらに別の話ですが。

わたしはもし生まれ変わったら
シロナガスクジラになりたいです。

海のドキュメンタリーを観てそう思いました。

なぜかって、
シロナガスクジラは体長10mもある巨大な生き物なのに、
その生態・繁殖方法...まだほとんど解明されていないんですって。
そしていま絶滅の危機に面していう。

だからです。
自分で味わってみたいから。

マッコウクジラになって、
1000mの深海に潜るのにも魅かれますが。


...そのころにはもう絶滅しているのかな。
(あ、人間もそうかな。)
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.22,Sun
『現代詩フェスティバル2007〜環太平洋へ〜』を観に行きました。
ディレクター:詩人・野村喜和夫氏。
世界から現代詩の第一人者をよんだそうです。


すごいことになっていました。

行ってよかった。
誘ってくれた友人に感謝。


合間合間の詩人同士の会話。

「詩人はただでさえマイノリティなんだから、世界の詩人同士仲良くしなくちゃね!」

「”言語”はちがえども、共通に流れる”ことば(明るい亡霊)”の存在」

「創作の悦びよりも恐怖や焦りが大きくなったきたら、いつも”グラウンド・ゼロ(9.11)”に一回戻る。」...

などのことばがなんだか印象的でした。


詩人生活最後の詩を朗読パフォーマンスした吉増剛造氏の、
「今度は世界に散らばる素晴らしい詩を味わうことがしたくなったのかなぁ。」
という、自身へ向けてのことばが心にのこりました。

彼のパフォーマンスは破壊的ともとれるほどエネルギー炸裂なのに、
普段の会話になると、
とても穏やかにゆっくりと小さな声で話します。
しかも、話しことばひとつひとつからして、
その深遠なる心の井戸から時間をかけて汲み出す。
したがって会話中、しばしば時間がとまる。


そんな、わたしからすると意味不明に近い吉増氏のパフォーマンス中に、
心が勝手にものすごく感動して、落涙しそうになりました。
その波はほんの一瞬でしたが、
ものすごい大いなるものの際に触れた気がしました。

今考えても不思議です。
あまり経験したことのない部類の「感動」でした。
舞踏家の大野一雄さんとある種重なる”なにか”を感じた気がします。


. 


画像:カメラでは表現できていませんが、
   真っ暗な夜のなか鮮やかな存在感で咲き誇るツツジ
   クリックで大きくなります。

本日記タイトル:本日知った1977年生まれの詩人の名。もっと読んでみたい。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.20,Fri
 . . 


写真左:
愛する手作りのヘボイスの中にカメラを入れて、外を撮りました
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