きょうみつけてうれしかったことば

冬もまぢかな、ひっそりとした秋のひとときは、寒々として、いやなときだと思ったら大まちがいです。
せっせと、せいいっぱい冬じたくのたくわえをして、安心なところにしまいこむときなのですからね。
自分の持ちものを、できるだけ身ぢかに、ぴったりひきよせるのは、なんとたのしいことでしょう。
自分のぬくもりや、自分の考えをまとめて、心のおく深くほりさげたあなに、たくわえるのです。その安心なあなに、たいせつなものや、とうといものや、自分自身までを、そっとしまっておくのです。


ー「ムーミン谷の11月」（鈴木徹郎訳）より



今まで読んでいてあんまり気づいていなかった一節。
作者はトーベ・ヤンソンさんですが、
訳者のこの言い回しに感動したという方が正確なのかしら。。。

それにしても写して初めて気づいたのですが、
ひらがな、ばっかりなんですね、ムーミンって。。。エヘ。

夜みたいな昼間

でしたね、
今日の東京は。

部屋が暗くて、
昼間からランプをひとつ灯していたもんだから、
なんだか白夜の気分でした。


でも時折雨が弱まると、
いつからともなく公園から子ども達の遊び声が。



今日は なんだか くるしい。








蛇足：
定期的に夢に出てくる高校時代の憧れの人がいます。
くるしいのは、彼が久しぶりに夢に出てきたからだな、きっと。
だって現実で体験したことと、180°ちがって、
毎回とっても優しいんですよ。私に。。。。
起きると辛いんです。。。。

欲望夢。とほほ。

ケイト・モス

　　

画像は雑誌「ku:nel」より




昨日、友人宅でみた雑誌が
「ケイト・モス（モデル）」特集でした。
私は彼女を別に好きではありませんでした。

でも、たくさんの写真を見ていたら、
”ちょっと魅力的だな。”と思いました。

けっこう上半身ハダカの写真も多いのですが、
やらしくなくて、
痩せた肢体は、なにか”むき出し”の感じがするし、
いいかお（表情）でした。

私は、どちらかというと中性的な女性に魅かれるようです。



＊あ、ケイト・モスはこういう人　彼女のファンサイトです↓
http://katem.fc2web.com/index.html

身体の中

は　真っ暗なのですか？

それとも
皮膚を通して光が届き、
ほの明るいのですか？

ずっと知りたかったんです。



夕方　後記：

　　　


実は今日1週間振りに服を着ました！
そうです、ずっとパジャマだったんですね。

着る時ちょっと緊張しました。

外が寒くなっていて驚きました。
東京ももう上着が必要ですね。

あと、街が「クリスマス」になっていました。
キラキラ＆ガヤガヤでクラクラしました。

写真のひとつはヒョウのピアス。
顔、前足、後ろ足が揺れます。
まるで歩いてるみたいです。

こんな夢をみた

本日はほっそりと光る綺麗な月ですね。


昨日さすがにお風呂に入って、
シャンプーの心地よい香りに包まれながら、
今朝みた悪夢の話です・笑。

「デリカテッセン」や「フリークス・オルランド」
を彷佛とさせる奇妙なキモい夢でした。

（もう大分忘れているので断片です）

・・・・・　・・・・・　・・・・・
11時閉店の銭湯に行きそびれた私は、
夜中の1時までやっている徒歩20分の銭湯に向かいます。

日中通り慣れた土地なのに、
迷います。

建物の合間に高くそびえ立つ煙突を頼りに歩きます。

やがて真っ暗な小道に入り、
明らかに「魔の空間」のイヤ〜な感覚がします。

引き返そうと振り返ると、
道は漆黒の闇で空間が消えたてるみたいです。

諦めて前進すると、
どう見ても子どもである男の子が
犬に引っ張られながら歩いてきます。

明らかに私に話しかけようと不安定な目をしています。
私は嫌悪感を丸出しにして、無視しようとしました。

すれ違いざまに犬が目に入りました。
それが、人間のアタマで柴犬の身体なんですよ〜。

”あ〜、ダメだダメだ。見なかったことにしよう。”
怖さと奇妙さのあまり、足を前に運ぶのが精いっぱい。

なのに、
「あの、、、、ボクの犬、かわいいですか。」
と少年が訊いて来たんですよ〜。キャー！

金縛りにかかりつつ、
「う、わからない。でも、ま、ちょっとかわいい、かも。。。」
と私はその死人のような目に向かって答えつつ早歩き。

”だめだ、空間が歪んでる。帰りたい。はやく銭湯へ！”


すると今度は生ゴミのすごい匂いがして、
顔の歪んだおじさんに私はヒュッと抱きかかえられます。
そのままゴミ収集車へ投げようとしたので、
急いで「ゴミじゃありません」と言うが声がでません。

「ゴミかと思った。棄てちゃうぞ〜。」
スローモーションでしか逃げられない私に向かってオッサンはそう言いました。

ゾンビに囲まれたりいろいろしてやっと辿り着いた銭湯も
魔界空間と化していて、
闇が私を呑み込もうとどんどん近付いてきます。

その時、唯一の人間”姉”を見つけました。
（この時私達は”子ども”になっていました）

私達は手を固く繋いで走ります。
闇に追い付かれないように。

怖いけど進むしかない真っ暗なトンネルを疾走します。
自分も怖いはずなのに”姉”は
私の手を引っ張って先導してくれました。

そんな夢。

ポチャンと腑におちる

先ほど、
時を忘れてモデル探索をしていました。

独り言が止まらないくらい綺麗な人々がいました。


そうやっているうちに、
わたしはひとつ腑におちたことがありました。


それは、いま私の周辺にある言葉で言うと、
「みんなちがってみんないい」
とか、
「You are O.K. I'm O.K.」
の感覚といえばいいでしょうか。

私の場合、幼稚園の頃から、
上記の言葉に”自分”だけは入っていませんでした。

なんというか、
自分自身の存在に違和感があり、
悪い意味で、人と違うと思っていました。
組織の中で味わう異物感。

「みんなの居るそちら側にはどうしても行けないんだよ。」
と、小2の体育の時間に決定的に感じたのを憶えています。



話は少しずれますが、
私は女の人の「かお」が好きです。
装飾華美でないときの女性のかお。

ま、例外はありますが、今は大まかな捉えでの話。

子ども以外の女性すべて。年齢関係なく。

女の人と話していると、その日少なくとも一回は、
「神様は美しいものをお創りになったなぁ！」と
心動きます。

だから、私はどんな女性が相手でも
絵に描けるし、写真に撮れると思います。
（残念ながら男性に対しては
判定眼（？）が働いてしまうのでそうはできない。）

しかし、
自身だけは許容できませんでした。
見ためから始まり、性格に至り。
つまり私は女性の中で唯一のブサイクだと思っていました。



でも今日、たくさんのモデルさんを検索していて。

皆、美しいけど、
かおは違う。

好みの人もいればそうじゃない人もいる。

あ、みんなちがうんだ！
と初めて腑におちたんです（笑）。
じゃ、私もいいのか、これで！
と続けて腑におちたんです（笑）！

腑におちる瞬間はある日　つじつまも脈略もなく
不意にやってくるものなんですねぇ！

なにがなにやら

またお風呂に入らないので
思考がおかしくなってきました。


きょうは「勤労感謝の日」で祝日でした。

また、引っ越す前の旧い家の夢をみました。
たましいはまだ現在の家を「家」と認識してないようだ。

先日の奥入瀬旅行の写真が現像してありまして
滅多に記念写真を撮らない私は、
お見合い写真になるかしらとワクワクしたのですが、
全て。
全て目をつむっていました。

夕飯がいつもより豪華だな、と思ったら
両親の結婚記念日だそうです。
相変わらず憶えていませんでした。

今夜は夜通し歩いてみようかと思う、と母に言ったら、
昼間歩きなさいと言われました。

そんな日もあるさ

　

どうしても気が抜けてしまう日


春を思い出す

ゴキブリがカナブンだったらよかったのに

徒然日記です。


実家が新しい家に引っ越して約4年。

しつこいですが私の部屋は3階にあって、
細長い家なので3階は、あと弟の部屋しかないのに、

なのに！！

昨日深夜とうとうゴキブリが初登場しました。

毛虫とカマキリ以外、虫は平気なのですが、
ゴキブリは、
動きが読めないし、
顔に上陸したという噂話も聴いたことがあるので、苦手です。

横になって天井見たらいたんですよ。
3cmほどの彼が。

動かないから、まぁいいやと思っていたら、
午前3時過ぎ静かに動き始めたのです。

お嬢様発言になってしまいますが、
今まで、ゴキブリを発見した際は、
速やかに母を呼んでいました（笑）。
わたし、怖くて叩けないんです。

でも深夜なので母は呼べず、
小さかったこともあり、
初めて自ら処理しました。

自分が吸っても毒だと分かっているけど、
大量の殺虫剤を吹きかけました。

でもすぐ息絶えないでしょ。
動くでしょ。


私は処理した後もドキドキが収まらず、
朝になりました。

もう来ませんように。
もしくは昼間来ますように。

そんな日もあるさ。