日常の体験や思ったことつづりどころ
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.03.02,Sun
花屋にて。
大好きなラナンキュラス。
その横に赤々としたアネモネが。
アネモネ綺麗だなー。
なぜそこまで赤い?
綺麗だなー。
首をかしげるアネモネ。
綺麗だなー。
春だなー。
メモ:
遭難死した山仲間の遺体をクレパスの合間をぬって10年間探し続けた人。
中国の農村部の教育。
ドイツの森の学校。アントン。
メモ2:
傷があって当然。傷があってナンボ。それが止まる原因にはならない。
大好きなラナンキュラス。
その横に赤々としたアネモネが。
アネモネ綺麗だなー。
なぜそこまで赤い?
綺麗だなー。
首をかしげるアネモネ。
綺麗だなー。
春だなー。
メモ:
遭難死した山仲間の遺体をクレパスの合間をぬって10年間探し続けた人。
中国の農村部の教育。
ドイツの森の学校。アントン。
メモ2:
傷があって当然。傷があってナンボ。それが止まる原因にはならない。
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Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.02.29,Fri
「あなたはそこに」
谷川俊太郎
あなたはそこにいた 退屈そうに
右手に煙草 左手に白ワインのグラス
部屋には三百人もの人がいたというのに
地球には五十億もの人がいるというのに
そこにあなたがいた ただひとり
その日 その瞬間 私の目の前に
あなたの名前を知り あなたの仕事を知り
やがてふろふき大根が好きなことを知り
二次方程式が解けないことを知り
私はあなたに恋をし あなたはそれを笑いとばし
いっしょにカラオケを歌いにいき
そうして私たちは友だちになった
あなたは私に愚痴をこぼしてくれた
わたしの自慢話を聞いてくれた 日々はすぎ
あなたはわたしの娘の誕生日にオルゴールを送ってくれ
わたしはあなたの夫のキープしたウィスキーを飲み
私の妻はいつもあなたにやきもちをやき
私たちはともだちだった
ほんとうに出会ったものにわかれはこない
あなたはまだそこにいる
目をみはり私をみつめ くりかえし私に語りかける
あなたとの思い出が私を生かす
早すぎたあなたの死すら私を生かす
はじめてあなたを見た日からこんなに時が過ぎた今も
・・・
新しく知り合ったこれから良い友人になれたらいいな、という方が教えてくれた
谷川俊太郎さんの詩です。
谷川さんの詩によって生かされたのは何度目だろう...
谷川俊太郎
あなたはそこにいた 退屈そうに
右手に煙草 左手に白ワインのグラス
部屋には三百人もの人がいたというのに
地球には五十億もの人がいるというのに
そこにあなたがいた ただひとり
その日 その瞬間 私の目の前に
あなたの名前を知り あなたの仕事を知り
やがてふろふき大根が好きなことを知り
二次方程式が解けないことを知り
私はあなたに恋をし あなたはそれを笑いとばし
いっしょにカラオケを歌いにいき
そうして私たちは友だちになった
あなたは私に愚痴をこぼしてくれた
わたしの自慢話を聞いてくれた 日々はすぎ
あなたはわたしの娘の誕生日にオルゴールを送ってくれ
わたしはあなたの夫のキープしたウィスキーを飲み
私の妻はいつもあなたにやきもちをやき
私たちはともだちだった
ほんとうに出会ったものにわかれはこない
あなたはまだそこにいる
目をみはり私をみつめ くりかえし私に語りかける
あなたとの思い出が私を生かす
早すぎたあなたの死すら私を生かす
はじめてあなたを見た日からこんなに時が過ぎた今も
・・・
新しく知り合ったこれから良い友人になれたらいいな、という方が教えてくれた
谷川俊太郎さんの詩です。
谷川さんの詩によって生かされたのは何度目だろう...
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.02.25,Mon
ライヴにも行けないようじゃ生きてる意味ないでしょ。」
、と家族に大げさに言い放ち、
吉井(和哉)さんZepp東京ライヴへ。
立ち止まった、善意の言葉。
こういうのは嘘があると届かないでしょ?
それが言霊と共にすっとこちらに響くのでした。
この人、余程この数年、決断し、苦労し、批判され、振り返り、見極め、...etc!!
...芯を創ってきたんだなぁ。
それが回を重ねるうちに段々わかってきた気がした。
このまま格好良いおじさんになってほしいな。
、と家族に大げさに言い放ち、
吉井(和哉)さんZepp東京ライヴへ。
立ち止まった、善意の言葉。
こういうのは嘘があると届かないでしょ?
それが言霊と共にすっとこちらに響くのでした。
この人、余程この数年、決断し、苦労し、批判され、振り返り、見極め、...etc!!
...芯を創ってきたんだなぁ。
それが回を重ねるうちに段々わかってきた気がした。
このまま格好良いおじさんになってほしいな。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.02.17,Sun
お笑い界ではもう有名なお人なんでしょうが、
なだぎ武さん。
顔と名前がやっと一致しました。
この人、すごいですね。
狂言ネタのあの目線はどこから...。
この人と世界のナベアツはもう面白過ぎて男前にすら見える。
あとエド・はるみさん。
わたしもこれくらいの心意気ほしいです。
あとフルーツポンチの演劇臭いコント。
あれ真似しよう。
・
きょう夢でとうとう発狂してました。
トンカチを枕元に置き、起きる度に振り回し壁を叩き、叫びまくっていました、家族に。
暴れながら心の中では、”’狂う’ってこれかぁ。ここまでしたかったのかぁ。”と思っていました。
いつもながらリアルなので、現実にやってしまったかと目覚めた瞬間困惑しました。
マンガみたいですが、最近自分の怒鳴り声で目覚めることがしばしばあるんです。
夢で対応、中なのだ。
少なくとも把握して認めるとこまでは来てるのかな。
心が平和で、コミュニケーションや思考が可能であることはなんとありがたいことだろう。
次のボトルはこれ。きれいでそ。
なだぎ武さん。
顔と名前がやっと一致しました。
この人、すごいですね。
狂言ネタのあの目線はどこから...。
この人と世界のナベアツはもう面白過ぎて男前にすら見える。
あとエド・はるみさん。
わたしもこれくらいの心意気ほしいです。
あとフルーツポンチの演劇臭いコント。
あれ真似しよう。
・
きょう夢でとうとう発狂してました。
トンカチを枕元に置き、起きる度に振り回し壁を叩き、叫びまくっていました、家族に。
暴れながら心の中では、”’狂う’ってこれかぁ。ここまでしたかったのかぁ。”と思っていました。
いつもながらリアルなので、現実にやってしまったかと目覚めた瞬間困惑しました。
マンガみたいですが、最近自分の怒鳴り声で目覚めることがしばしばあるんです。
夢で対応、中なのだ。
少なくとも把握して認めるとこまでは来てるのかな。
心が平和で、コミュニケーションや思考が可能であることはなんとありがたいことだろう。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.02.15,Fri
つまるところ、
わたしはこの頑なさが邪魔をしてるんだな。
これ読んで「うんうん」って頷いてる人たちの顔が容易に浮かぶもの。
あまりに地過ぎて、
修正加えにくい分野なのですが、
今年の具体的な目標これひとつ。
みなさまサポートツッコミよろしくお願いいたします。
そして、悪くとも地なら地なりに割り切り受容できますように。
その姿さえ見せられますように。
弱点は反転する。
わたしはこの頑なさが邪魔をしてるんだな。
これ読んで「うんうん」って頷いてる人たちの顔が容易に浮かぶもの。
あまりに地過ぎて、
修正加えにくい分野なのですが、
今年の具体的な目標これひとつ。
みなさまサポートツッコミよろしくお願いいたします。
そして、悪くとも地なら地なりに割り切り受容できますように。
その姿さえ見せられますように。
弱点は反転する。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.02.12,Tue
琴線にふれる
『考える人』2008年冬号
追悼特集『さようなら、こんにちは河合隼雄さん』
鶴見俊輔「独創的なものは京都から」より抜粋:
倒れてから亡くなるまでの眠っている時間、河合さんはいったい何を夢見ていたのか。ヘッセの『ガラス玉演戯』のような世界、あれは音楽の世界でもあるでしょう、そういうものだったかもしれない。眠りのなかで、物と人との区別もない状態を行き来していたのではないか、と私は空想するんです。物をつくった人間に対する尊敬から、物にお辞儀をしたり、敬意を表したりすることがあるでしょう。物と人の区別も、創作と自然物との境界もなくなって。...
なぜ周囲は河合さんの文化庁長官を一期だけにしてあげなかったのか、
彼は執筆・研究に残りの人生を捧げたいと言っていた...etc.
いろいろな側面からの追悼文のなか、
臨床心理士だった河合さんのことだから、と
脳こうそくで意識を失ってから亡くなるまでの一年間をこの鶴見さんのように捉えようとしている方もいた。
ご本人にはもうお訊きできない。
しかしながら。河合さんはこの境地にたしかにおられた部分もあるのではないか。わたしなりに確信を得た気がした。
わたしの中での氏の旅立ちが、鶴見さんのこのことばをおかりして初めてしっくり物語となって結ばれたように感じた。
『考える人』2008年冬号
追悼特集『さようなら、こんにちは河合隼雄さん』
鶴見俊輔「独創的なものは京都から」より抜粋:
倒れてから亡くなるまでの眠っている時間、河合さんはいったい何を夢見ていたのか。ヘッセの『ガラス玉演戯』のような世界、あれは音楽の世界でもあるでしょう、そういうものだったかもしれない。眠りのなかで、物と人との区別もない状態を行き来していたのではないか、と私は空想するんです。物をつくった人間に対する尊敬から、物にお辞儀をしたり、敬意を表したりすることがあるでしょう。物と人の区別も、創作と自然物との境界もなくなって。...
なぜ周囲は河合さんの文化庁長官を一期だけにしてあげなかったのか、
彼は執筆・研究に残りの人生を捧げたいと言っていた...etc.
いろいろな側面からの追悼文のなか、
臨床心理士だった河合さんのことだから、と
脳こうそくで意識を失ってから亡くなるまでの一年間をこの鶴見さんのように捉えようとしている方もいた。
ご本人にはもうお訊きできない。
しかしながら。河合さんはこの境地にたしかにおられた部分もあるのではないか。わたしなりに確信を得た気がした。
わたしの中での氏の旅立ちが、鶴見さんのこのことばをおかりして初めてしっくり物語となって結ばれたように感じた。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.02.11,Mon
きっと洗い時。
『みずうみ』でザブザブ洗われる。
芯に還るこはできないけれどブレを修正することはできる。
このタイミングがありがたい。
雪が降った日の夜、
凍りつつあった雪をザックザック踏んでうれしくて飛び跳ねた。
うたを歌いながら。
また別の日、悔しいことがあって心がグルグル渦巻いて収まらなかったので、
冷たい夜風の帰り道を走って帰った。
走っても走ってもすっきりしなくて歌をうたいながら走った。
止まると自分に対する悔し涙が溢れるのが分かったから、ますます悔しく、独り言を言いながまっすぐ突き抜けた。
ドラマチックなことを言いたいんではなくて。
これ。
これが哀しくもひとりで居る時のわたしです。
8.9歳児。
『みずうみ』でザブザブ洗われる。
芯に還るこはできないけれどブレを修正することはできる。
このタイミングがありがたい。
雪が降った日の夜、
凍りつつあった雪をザックザック踏んでうれしくて飛び跳ねた。
うたを歌いながら。
また別の日、悔しいことがあって心がグルグル渦巻いて収まらなかったので、
冷たい夜風の帰り道を走って帰った。
走っても走ってもすっきりしなくて歌をうたいながら走った。
止まると自分に対する悔し涙が溢れるのが分かったから、ますます悔しく、独り言を言いながまっすぐ突き抜けた。
ドラマチックなことを言いたいんではなくて。
これ。
これが哀しくもひとりで居る時のわたしです。
8.9歳児。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.02.06,Wed
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.02.05,Tue
カウンセリング200回分にも感じるくらいの高速回転ミッション。
よしもとばななのある作品内で
主人公が「自分の限界を知るのはいいことよ。」と言っています。
そうやって”限界”を超えてゆくのだ、と。
話は変わりますが、
この高速回転ミッションを体験して、
つくづく自分は「転がる石だ」、と思いました。
”ローリングストーンズ”ではなく、”道端で止まってるただの石”です。
敬愛する画家の掘越千秋さんはエッセイ内で、
「道端の石はみんな”シ(スペイン語でYES.)”と言っている。いつ誰に蹴られてもいいのだ」
というようなことを言っていました。
(スペインでは、YESを繰り返していても人間関係は面白くならない、という話題なんですが。)
イメージだけ持ち出して当てはめるのもなんですが、
今日ほど、自分は道端でYESと言って笑ってるだけだ、と実感した日はありませんでした。
娼婦です。娼婦。いや、これも語弊があるか。娼婦も相手を選ぶよなきっと。
わたしは相手構わずシーシー言ってる。
「井の中の蛙」と知るのはいいことだけど(私自身は井の外を知りたいから。)、
蛙にも個々それぞれの許容量というものがありまして。
許容量を越えたものと対峙し続けた時大海へ泳ぎ出られるかといえばその前に溺れ死ぬこともあるわけで...。
それとも許容量はそうやって死にものぐるいで大きくするのか?
あ、同じこと繰り返し言ってますね。
きっかり一週間後、私のこの文がどう変化しているか。もしくはここで終わるか。
おたのしみに。
そして、もうひとつ。
「負けず嫌い」はどこまで通していいのか。
タイトル:
イッセー尾形さんに笑顔でぴしゃりと言われたことば。
いっしょに舞台を創っている森田雄三さんとのワークショップに参加した時の話。
人間のデカい人と対峙した時の恐さ忘れない。
よしもとばななのある作品内で
主人公が「自分の限界を知るのはいいことよ。」と言っています。
そうやって”限界”を超えてゆくのだ、と。
話は変わりますが、
この高速回転ミッションを体験して、
つくづく自分は「転がる石だ」、と思いました。
”ローリングストーンズ”ではなく、”道端で止まってるただの石”です。
敬愛する画家の掘越千秋さんはエッセイ内で、
「道端の石はみんな”シ(スペイン語でYES.)”と言っている。いつ誰に蹴られてもいいのだ」
というようなことを言っていました。
(スペインでは、YESを繰り返していても人間関係は面白くならない、という話題なんですが。)
イメージだけ持ち出して当てはめるのもなんですが、
今日ほど、自分は道端でYESと言って笑ってるだけだ、と実感した日はありませんでした。
娼婦です。娼婦。いや、これも語弊があるか。娼婦も相手を選ぶよなきっと。
わたしは相手構わずシーシー言ってる。
「井の中の蛙」と知るのはいいことだけど(私自身は井の外を知りたいから。)、
蛙にも個々それぞれの許容量というものがありまして。
許容量を越えたものと対峙し続けた時大海へ泳ぎ出られるかといえばその前に溺れ死ぬこともあるわけで...。
それとも許容量はそうやって死にものぐるいで大きくするのか?
あ、同じこと繰り返し言ってますね。
きっかり一週間後、私のこの文がどう変化しているか。もしくはここで終わるか。
おたのしみに。
そして、もうひとつ。
「負けず嫌い」はどこまで通していいのか。
タイトル:
イッセー尾形さんに笑顔でぴしゃりと言われたことば。
いっしょに舞台を創っている森田雄三さんとのワークショップに参加した時の話。
人間のデカい人と対峙した時の恐さ忘れない。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2008.02.01,Fri
夕方静かに折れました。
季節の変わり目の風邪ではなく、
この寒い時期の、なんだか”こもった”風邪は結構きついですね。
どうぞ皆さまお気をつけください。
画像:なんとなく惜しんでつぼみの中を覗く
タイトル:星読み家・石井ゆかりさんが言っていて引っ掛かったこと
:追伸:
以前お世話になった職場の方のご厚意で、
社会復帰第一弾が念願の場で叶うことになりました。
週1の学童クラブボランティアです。
私のいる自治体では制度が変わり、
数年前から学童クラブは児童館の役割も果たすようになっている為、
一日100人以上の子を見守る仕事内容になります。
子どもはほんとうになぜか好きなのですが、
いろいろな面で威力がすごいので(笑)、
とりあえず今の私には週1でも限界に近いはず。
対子ども職は4年振りです。
またミラクルな子達と接することができるなんて!!
また「やれる!」と思う日が来るなんて思っていなかった。
すっごくすっごく嬉しいです。
きいてくださってありがとう。
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