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日常の体験や思ったことつづりどころ
Posted by - 2025.10.12,Sun
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Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.05.01,Tue
なんて、
出るわけありません。

「結論」なんてものは決めつけない限り
そうやすやすと目に見えるものではない。

...ということを思い出しました。
忘れていました。


観ているようで観ていなかったもの。
小さな屋敷に放り込んできたもの。
それをバラバラに分解して観察すること。

把握している感情としていない感情があるということ。
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Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.29,Sun
結局きのうはどこにも行かず、

...それどころか、5歳くらいの男の子が履いているようなスパッツのまま
一日をイカのように過ごしていました。

こうして日記の更新はしているくせに、
いただいたメールや電話の返事もせず眠る日々。ごめんなさい。

いまなぜか半袖。寒いです。



:午後追記:

この家に4年前に引っ越してきて変わった風景のなかに、
初恋の人の家があります。

彼はとっくに家を出て結婚しています。

きょう庭仕事をしていたら、
彼のお母さんが可愛い赤ちゃんを抱っこして歩いていました。
その眼はとても愛おしそうでした。






画像:いちばん上はジャスミン。あとは知りませぬ。(クリックで大きくなります)
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.27,Fri
また夢がひとつ叶いました。

フジコ・ヘミングさんのソロピアノコンサートに行きました。

新緑のなかの日本武道館でした。
できる限りの音響対策を施していてくれていたので、
わたしには充分いい音でした。

フジコさんは
綺麗なグリーンのふんわりドレスに金色の長いスカーフを巻いて登場しました。

想像していたよりも、
もっと、ずっと、
優しい波紋を際限なく投げかけるかのような音色でした。

そして時にその超技巧で、ぐいっと私たちの集中を独り占めします。

感情的でもなく、酔っているのでもなく、挑発的でも攻撃的でもない音。
すべて通り越して、なおかつ手にとどめていて、
それらをもっと大いなるものに変換して無尽蔵に与えてつづける。
静かな静かな舞いのようでした。

きょうの『ハンガリー狂詩曲 第2番 嬰ハ短調 S.244-4』(プログラム丸写し)は、
最高に素晴らしかったと思います。

フジコさんと観衆がいっしょの渦に吸い込まれていくようでした。


そんな素晴らしい演奏をおえると、
フジコさんはテレビで観るのと同じように、
あの退廃的な独特なムードのまま小さい声でボソボソと、
案内役の黒柳徹子さんと話していました。

ほんとのもののけは美しいのだと知りました。

わたしも、妖精やムーミン谷の住人、宇宙人などで終わらず、
いつしか立派なもののけとなりたいです。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.25,Wed
 

......




以前こちらにも少し書いたのですが、
友人が挿絵を依頼してくれました。

きょう完成した冊子を見せてもらいました。

自分の絵が公共の物に載るなんて、
なんだかはずかしく正視できませんでした。

でも友人やそのお仲間が集結して作った文章に添えてもらえるなんて
とってもうれしかったです。


彼は教会に居るので、
教会を案内してくれました。

四ッ谷にある大きな教会なのですが、
初めて中を見ました。

静かでほどよい光で、
とっても居心地がよかったです。

重い木のドアを開けると
新鮮なお花の香りがしていました。

地味に建物好きのわたしは、
その静ひつさに興奮し、
好奇心丸出しで見渡してきました・笑。

また散歩に行こうと思います。


絵はもう渡してしまってわたしのものではないのですが、
彼が快くGOサインをくれたのでここに載せました。
クリックで大きくなります。


...そして
久しぶりに外に出ると、
いつかの藤はもう満開を過ぎていました 


では おやすみなさい。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.22,Sun
『現代詩フェスティバル2007〜環太平洋へ〜』を観に行きました。
ディレクター:詩人・野村喜和夫氏。
世界から現代詩の第一人者をよんだそうです。


すごいことになっていました。

行ってよかった。
誘ってくれた友人に感謝。


合間合間の詩人同士の会話。

「詩人はただでさえマイノリティなんだから、世界の詩人同士仲良くしなくちゃね!」

「”言語”はちがえども、共通に流れる”ことば(明るい亡霊)”の存在」

「創作の悦びよりも恐怖や焦りが大きくなったきたら、いつも”グラウンド・ゼロ(9.11)”に一回戻る。」...

などのことばがなんだか印象的でした。


詩人生活最後の詩を朗読パフォーマンスした吉増剛造氏の、
「今度は世界に散らばる素晴らしい詩を味わうことがしたくなったのかなぁ。」
という、自身へ向けてのことばが心にのこりました。

彼のパフォーマンスは破壊的ともとれるほどエネルギー炸裂なのに、
普段の会話になると、
とても穏やかにゆっくりと小さな声で話します。
しかも、話しことばひとつひとつからして、
その深遠なる心の井戸から時間をかけて汲み出す。
したがって会話中、しばしば時間がとまる。


そんな、わたしからすると意味不明に近い吉増氏のパフォーマンス中に、
心が勝手にものすごく感動して、落涙しそうになりました。
その波はほんの一瞬でしたが、
ものすごい大いなるものの際に触れた気がしました。

今考えても不思議です。
あまり経験したことのない部類の「感動」でした。
舞踏家の大野一雄さんとある種重なる”なにか”を感じた気がします。


. 


画像:カメラでは表現できていませんが、
   真っ暗な夜のなか鮮やかな存在感で咲き誇るツツジ
   クリックで大きくなります。

本日記タイトル:本日知った1977年生まれの詩人の名。もっと読んでみたい。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.20,Fri
 . . 


写真左:
愛する手作りのヘボイスの中にカメラを入れて、外を撮りました
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.19,Thu
<唄い人・一青窈さんについて感じたこと そこから波及したもの>

歌詞がわざとらしく聴こえてしまい、あまり魅力を感じませんでした。

わたしの頭の中で、彼女は椎名林檎さんと同じ分野に入りました。
でも林檎さんの場合は、歌詞がヤリクリされていても、それが素直に心に入ってきて、その声や自作自演度や「彩り」で心が気持ち良く潤いました。



そんな思いのなか、きょう。
NHKで、一青窈スタジオライヴ&インタヴューを観ました。

嫌いではなくなりました・笑。

「潔い」方でした。
語り口やその内容、表情が。

いつも言いますが、
その人にしかできないことを強烈に発揮してる人を見てしまうと
わたしは目を逸らせなくなります。

歌い方や顔のつくり、表情・動作は好みではないのですが、
あのライヴ!

物事をCDで決めつけちゃいけませんね。
1000倍良かった、と言ってもいいくらい。

Coccoともまた違うやりかたで、身体から表現をねじり出して歌います。

矢井田瞳さんの時も感じたのですが、
やっぱり、ライヴを聴くとその人のエネルギーを丸ごと感じられるんですね。

TVで観ても鼻血出そうなのだから、生で聴いたらどんなことになるのだろう。



やっぱり「声」の表現はすごいなぁ。



〜本文のタイトルは一青窈さん『ハナミズキ』より〜

関係ありませんが、つくりや表情は違うのに、
時々自分の顔を見ている気分になりました。
なんか、今の目つきがたまたま似ている気がしました。気のせい?
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.17,Tue
まるで手から何かがポロポロ落ちてゆくようです。

それは、
豪快で気持ち良く、サッパリするし、
わたしの場合、かなり意識的にそうしている部分もあるのですが、
時々、棄て過ぎたのに気づいて立ち尽くす。


恐い夢を5本立てくらいでみて、汗びっしょりで起きる。
目を覚ます度に心身共にリニューアルされている気分だったのが唯一の救い。
レイプされるし、悪霊に取り憑かれるし、目の前で父が酷いことをするし、ふかわりょうに弄ばれるし、散々な夢でした。


先日ほぼ行かないカラオケに行った時、
友人が歌った、
矢井田瞳さんの『Over The Distance』と、
一青窈さんの『ハナミズキ』と、
椎名林檎さんの『歌舞伎町ナンタラ』(←タイトル忘れました...)に、
とても感動し、ツタヤで探してきました。
知らない歌を知れる悦び。
でも、すごい時間差でしょ。ふふ。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.11,Wed
もまた綺麗だと思いました。


新しい緑の葉っぱと
遅めに花開いた薄ピンクのコントラスト。
そこに加わる紅。

花が付いていた、茎みたいな部分は紅くて、
細かな小さいサクランボが
まるでたっくさんなりているようで。

そう見えたのは
雨のせいかな。

降りしきる雨のなか濡れた植物は一層濃さを増すでしょ。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2007.04.06,Fri
理不尽か、卑怯か、
言い方は分からないけれど、

悔しくて仕方のない思いをしました。


失敗や無能なことを責められるのは仕方ない。

それはもっともだ。
ウンウン、とわたしも頷き、謝るしかない。

でも、
きょう私が言われたことはそれらとはちょっと趣が異なる気がする。



わたしはそこが弱い。
”八つ当たり”のような宛先不明のパワーでさえも、
受けてしまうとうまく流すことができない。

どうしていいかわからなかった。
いっしょに居た10歳下のお嬢さんの方が、よっぽどうまく流せていた。
”大人”じゃない自分を”反省”するしかなかった。


あ、もちろんこの文を書いている今は
もうとっくに気持ちも別なことに流れています。
どうしようもならないことに付き合っていても仕方ないですものね。
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