忍者ブログ
日常の体験や思ったことつづりどころ
Posted by - 2025.10.14,Tue
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.12.20,Wed
先日見た光景。

電車の中。
3世代の親娘が目の前の座席に並んで座った。

50代半ば位の女性。
私と同年代とおぼしき女性。
小3位の女の子と、首もすわっていない赤ちゃん。

赤ちゃんはほっぺがこれ以上なく垂れていて、
お相撲さんみたい。
首もクネクネしているから、
お祖母ちゃんに抱っこされ、赤ちゃん特有のあの動き。

私と年が近いであろうお母さんはお化粧もお洒落もバッチリ。 美人。
もちろん女の子もお洒落してバッチリブーツ。 しかも美少女。

親子3代モノトーンできめている。

お母さんは赤ちゃんにこれ以上ない笑顔で話しかける。
そして、同じように娘にも。

抱き疲れた祖母ちゃんから赤ちゃんを抱きとり、
ぐずり始めたので車窓を見せに席を立つお母さん。

その間、お祖母ちゃんと孫である女の子は
ちょろちょろいろんなお話をしてる。

席に戻った赤ちゃんを
今度は待ってましたとばかりにお姉ちゃんが抱く。
とてもとても大切そうに、壊れそうなものをそっと包むように抱いた。ほっぺをくっつける。

みかんのネットみたいに小さな帽子を赤ちゃんに被せた。
赤ちゃんは何をされてるか分からないみたいだったけど、
お母さんの笑顔が近くで見てるから安心している顔だった。

・・・・・ ・・・・・ ・・・・・
”人って幸せそうな表情(かお)するなぁ・・・”

その光景に私はなぜかたまらなく感動しました。





どういう繋がり方をするのかは分からないけれど、
私のキーワードのひとつは「子ども」であると 思いました。

過去のこと、日々思うこと、目がいってしまうもの。
それぞれが、「子ども」ということばでしっくり繋がることが最近分かりました。

最近のわたしの、言葉、光景のキーワードが
「天使」と「子ども」なんですが、
繰り返し目の前をいろいろなカタチで通り過ぎます。


私が女だから、といってしまえばそれまでですが(笑)。


私は今は子どもを産まないし、産めないし、
将来もどうなるか分からないけれど、
子どもとは携わっていよう、
と昨日真っ暗な闇夜の中目を見開いて心に刻みました。

ひとつ芯ができた気がしてうれしかったです。
PR
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.12.20,Wed
 




ゴボウかエンピツか。



Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.12.18,Mon
浅草寺の羽子板市に行ってきました。

美しかった。

いっしょに行った友達のお蔭も大きいと思う。


見た風景について、とても書きたいのですが、



別口で、傷が開き、
現在ゾンビのようなので貝になります。

私は喋ってはいけないのかも知れない。
失敗してばかりだ。

いや、でも、喋らなくても何かはかもし出されてしまうのだから、
黙るだけでは解決しないなぁ。




追伸:
もしこれから羽子板市にいらっしゃる方がおられましたら、
「成鳴屋」の西山鴻月さんの作品を是非観てみてください。
粋なおじいちゃんがいらっしゃったら、ご本人です。
作品、本人の佇まい、どちらにも立ち尽くしました。

追記:
西山さん(羽子板資料館HPより)↓
http://www.tadi.jp/hagoita/


2007年お正月、西山さんの展覧会があるそうです。
(江戸東京博物館HPより)↓
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/event/2007/07oshougatu/070102.html
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.12.13,Wed
今日の
テレビ東京「ガイアの夜明け」と、
NHK「ドキュメント72時間」が
とってもよかった。


ガイアの夜明けは、”待機児童をなくせ”
というタイトルの保育園事情。

NHKは大阪の大きい病院の”医療相談室”密着。


ガイアで登場した
大阪の20時間保育所の園長と、
そこを利用する一組の母娘の姿に感銘をうけました。

NHKでは、
相談員が向かい合い、出逢う、何組かの家族。
その姿に心が動きました。


私が見とれたのは、そこに映る家族の姿でした。

離婚して、会社を立ち上げ、終電まで働く母親。
保育所で暮らすその6歳の娘。
乳歯が抜けた歯で保育士に抱きつく女の子。
大家族の中で過ごすかのように、1歳児の面倒を見、布団を敷く女の子の姿。
スヤスヤとみんなと眠る女の子。
夜中の1時過ぎ迎えに来たお母さんを見ると一番の笑顔になる女の子。

自殺未遂をして全身骨折した、9年間行方不明だったお兄さん。
に会いに来た妹。「ずっと探しとったんよ」って。

脳こうそくと心臓病でことばがうまく出ず、気持ちを合掌で表す男性。 その瞳。
その彼に愛おしそうによりそう妻。

下血と下痢を繰り返しながら医療費が払えず、大腸ガンのまま廃品回収をしていた男性。
医療を受けられるように行政に掛け合った相談員。

7時間に及ぶ重い心臓病の手術に挑もうとする男性の静かな顔。
明るい笑顔のまま祈る家族。
手術室へ向かう一時の会話。

日々、目まぐるしい人々が出入りを繰り返す病院。

私はその人たちの表情ひとつひとつに
見とれることしかできませんでした。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.12.06,Wed
止まる

留まる

停まる


とまってしまいました
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.11.28,Tue



冬もまぢかな、ひっそりとした秋のひとときは、寒々として、いやなときだと思ったら大まちがいです。
せっせと、せいいっぱい冬じたくのたくわえをして、安心なところにしまいこむときなのですからね。
自分の持ちものを、できるだけ身ぢかに、ぴったりひきよせるのは、なんとたのしいことでしょう。
自分のぬくもりや、自分の考えをまとめて、心のおく深くほりさげたあなに、たくわえるのです。その安心なあなに、たいせつなものや、とうといものや、自分自身までを、そっとしまっておくのです。


ー「ムーミン谷の11月」(鈴木徹郎訳)より



今まで読んでいてあんまり気づいていなかった一節。
作者はトーベ・ヤンソンさんですが、
訳者のこの言い回しに感動したという方が正確なのかしら。。。

それにしても写して初めて気づいたのですが、
ひらがな、ばっかりなんですね、ムーミンって。。。エヘ。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.11.24,Fri
本日はほっそりと光る綺麗な月ですね。


昨日さすがにお風呂に入って、
シャンプーの心地よい香りに包まれながら、
今朝みた悪夢の話です・笑。

「デリカテッセン」や「フリークス・オルランド」
を彷佛とさせる奇妙なキモい夢でした。

(もう大分忘れているので断片です)

・・・・・ ・・・・・ ・・・・・
11時閉店の銭湯に行きそびれた私は、
夜中の1時までやっている徒歩20分の銭湯に向かいます。

日中通り慣れた土地なのに、
迷います。

建物の合間に高くそびえ立つ煙突を頼りに歩きます。

やがて真っ暗な小道に入り、
明らかに「魔の空間」のイヤ〜な感覚がします。

引き返そうと振り返ると、
道は漆黒の闇で空間が消えたてるみたいです。

諦めて前進すると、
どう見ても子どもである男の子が
犬に引っ張られながら歩いてきます。

明らかに私に話しかけようと不安定な目をしています。
私は嫌悪感を丸出しにして、無視しようとしました。

すれ違いざまに犬が目に入りました。
それが、人間のアタマで柴犬の身体なんですよ〜。

”あ〜、ダメだダメだ。見なかったことにしよう。”
怖さと奇妙さのあまり、足を前に運ぶのが精いっぱい。

なのに、
「あの、、、、ボクの犬、かわいいですか。」
と少年が訊いて来たんですよ〜。キャー!

金縛りにかかりつつ、
「う、わからない。でも、ま、ちょっとかわいい、かも。。。」
と私はその死人のような目に向かって答えつつ早歩き。

”だめだ、空間が歪んでる。帰りたい。はやく銭湯へ!”


すると今度は生ゴミのすごい匂いがして、
顔の歪んだおじさんに私はヒュッと抱きかかえられます。
そのままゴミ収集車へ投げようとしたので、
急いで「ゴミじゃありません」と言うが声がでません。

「ゴミかと思った。棄てちゃうぞ〜。」
スローモーションでしか逃げられない私に向かってオッサンはそう言いました。

ゾンビに囲まれたりいろいろしてやっと辿り着いた銭湯も
魔界空間と化していて、
闇が私を呑み込もうとどんどん近付いてきます。

その時、唯一の人間”姉”を見つけました。
(この時私達は”子ども”になっていました)

私達は手を固く繋いで走ります。
闇に追い付かれないように。

怖いけど進むしかない真っ暗なトンネルを疾走します。
自分も怖いはずなのに”姉”は
私の手を引っ張って先導してくれました。

そんな夢。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.11.21,Tue
徒然日記です。


実家が新しい家に引っ越して約4年。

しつこいですが私の部屋は3階にあって、
細長い家なので3階は、あと弟の部屋しかないのに、

なのに!!

昨日深夜とうとうゴキブリが初登場しました。

毛虫とカマキリ以外、虫は平気なのですが、
ゴキブリは、
動きが読めないし、
顔に上陸したという噂話も聴いたことがあるので、苦手です。

横になって天井見たらいたんですよ。
3cmほどの彼が。

動かないから、まぁいいやと思っていたら、
午前3時過ぎ静かに動き始めたのです。

お嬢様発言になってしまいますが、
今まで、ゴキブリを発見した際は、
速やかに母を呼んでいました(笑)。
わたし、怖くて叩けないんです。

でも深夜なので母は呼べず、
小さかったこともあり、
初めて自ら処理しました。

自分が吸っても毒だと分かっているけど、
大量の殺虫剤を吹きかけました。

でもすぐ息絶えないでしょ。
動くでしょ。


私は処理した後もドキドキが収まらず、
朝になりました。

もう来ませんように。
もしくは昼間来ますように。
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.11.14,Tue
『神々の詩』という番組がありました。

私はあの番組も好きでしたが、
オープニング曲である
姫神(作曲者名)の「神々の詩」がとても好きでした。




「神々の詩」


A-ba,naa-nga MAPO 私は名前がマポです。

A-ni,nono to ,aya to,ine to, ye to 私に、祖父(祖母)、父、母

oto si bu-i-bu-mu 兄(姉)と弟(妹)が居ます。

A-ba, naa-nga MAPO

A-ba, naa-nga MAPO



作曲:姫神
縄文語:崎山 理



今日初めて歌詞があったことをしりました。
しかも縄文語。
おもしろいなぁ。

個人的な話ですが、
私はモンゴルの”ホーミー”を聴くと
えも言われぬ感動をおぼえます。

なんでかな。

みなさんもそうですか?

この感覚、
普遍的なもの?
それとも個人的なもの?



*画像は私の一番好きな仏像さま
   奈良・中宮寺の弥勒菩薩    
Posted by Hawaii Okinawa Jazz Band - 2006.11.12,Sun
きのう、お店でマトリョーシュカを見て興奮したせいか、
夢にマトリューシュカが出てきました。

夢の中で私は絵本を読んでいます。
その、絵本の世界に段々入っていくという夢でした。


〜夢日記〜
どこか外国の屋敷の離れ。
屋根裏部屋みたいな部屋に、ベッドが複数並んでる。

誰もいないはずのその部屋の、
ベッドの上の布団が盛り上がっているので、
主人がサッと布団を剥ぐ。

そこにいたのは
50cmほどの背丈の、髭の男性のマトリョーシュカ
(「お父さんマトリョーシュカ」)。

彼は直立に立ち上がると、
主人に向かって何かもっともらしいことを言った。

びっくりした主人が立ち尽くしている間に、
父さんマトリョーシュカは隣のベッドで眠る
20cmほどの「妹マトリョーシュカ」を起こし、
更に隣のベッドへ。

「可愛いわが子よ。」と言って 、
そこで眠る
1mほどの「姉マトリョーシュカ」をベッドの下へ隠す。

ベッドから降ろされ、隠される途中で
「姉マトリョーシュカ」は「人間」になる。
でもまだスヤスヤ眠ってる。
その横に私が立っている。

主人に呼ばれ、慌てて集まった屋敷の連中で、
屋根裏部屋はいつの間にかごったがえしていた。

その中の、中年のベテランメイドが、
「父・妹マトリョーシュカ」を発見し、
怯えることなく、二人をわしづかみにした。
二人はとっさに”ただのマトリョーシュカ”に戻った。

そんな話。
カレンダー
09 2025/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[07/20 H.O.J.B]
[07/19 ももきゅ〜]
[05/10 ももきゅ〜]
[05/10 ももきゅ〜]
[05/08 まぐま]
最新TB
プロフィール
HN:
Hawaii Okinawa Jazz Band
性別:
女性
趣味:
こっそり踊る・散歩・旅・本・想像・ダンス鑑賞・津軽三味線・花・大海を泳ぐ
自己紹介:
覗いてくださって
ありがとう

*このテンプレートはブログ会社の既製品です
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(09/13)
(09/17)
(09/18)
(09/18)
(09/18)
カウンター
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]